まさかプチプラとは思わない
高級感のあるツヤ肌を実現するハイライト
メイクをするときは、ハイライトを欠かしません。たとえ、ファンデーションでマット系のものを使ったとしても、顔のどこかにツヤがないと落ち着かない“ツヤ肌命オンナ”なのでハイライトを、目尻を囲むCゾーン、額の中心、鼻筋、鼻の根元と目頭の間、あご先の5点には必ず入れています。
ハイライト狂なので、デパコスからプチプラまでたくさんのハイライトを試してきました。感じていることは、値段に関わらず、良いものは極上のツヤ肌をつくれるということ。その日によってツヤ肌加減を調整しているのでハイライトも使い分けをしていますが、最近はデパコスのハイライトより、プチプラのハイライトを使うことの方が多いです。
値段は¥1000〜¥2500くらい。でも、「肌ツヤツヤ!」と褒めてもらう回数はデパコスに負けず劣らず。プチプラのハイライトにも繊細なパールが配合されていて、まさかドラッグストアで手に入るなんて思わない高見えするツヤ肌を叶えてくれます。今回は、プチプラハイライトの中から厳選して3つをご紹介します!
スキンケアをした後のような
しっとりとしたツヤ肌に
ほんのりピンクベージュ色の「エテュセ」のハイライト。スティックに入っているクリームタイプです。繊細なパールが配合されていて、スキンケアした後みたいな肌の内側からにじみでるようなツヤ肌に仕上がります。
今回ご紹介する3つの中では一番ナチュラルで、肌なじみはピカイチ。肌の上にスティックをすべらせて、指で優しく叩きこむようになじませるとぴたっと密着して、長時間キレイなツヤ肌が続きます。
目尻をぐるっと囲むように塗った写真です。クリームを塗った後のようなしっとり感のあるツヤ肌に。このように単体で使うのはもちろん、他の色と組み合わせてもなじむので、チークの上に重ねてツヤ足しをするのもあり。頬のツヤが増すことで健康的でイキイキとした表情に。
エテュセ フェイスエディション(カラースティック)01 ¥1800
夜明けの空のきらめきに着想を得た
ハイライターで発光したようなツヤ肌に
“ツヤ肌”と一口に言っても色々あります。先述した「エテュセ」のハイライトのようなしっとりとしたツヤ肌もあれば、潤いをたたえたみずみずしいツヤ肌、サテンのようななめらかなツヤ肌など。
2つめにご紹介するのは、肌の内側から発光するようなツヤ肌を演出する「レブロン」のハイライト。今年2月に発売されたもので、夜明けの空のきらめきをイメージした色、黄昏時の空のきらめきをイメージした色の2色が登場しました。私はその2色のうち、より明るいシャンパンゴールドカラーの201をヘビロテしています。
結構明るいシャンパンゴールドなので、色白肌〜ノーマル肌の人におすすめのカラー。パールがぎっしり入っていて、ひと塗りで発光感のあるツヤ肌に。パウダーの密着度も高く、粉飛びしません!
自然光にあたるとこのようにツヤっと発光します。室内の照明にあたったときや、ちょっと暗いところでも発光したようなツヤはそのまま。¥1600とは思えない上品な光沢感で、顔の立体感がアップ。肌全体の透明感もグンと増して、骨格までも美しく見せてくれます。
レブロン スキンライト プリズマティック ハイライター 201 ¥1600
使うたびにキュンとときめく
ピンクハイライトで可愛いツヤ肌に
韓国コスメブランド「CLIO」といえば、シングルアイシャドウのG10が有名。もちろん私も愛用していて、CLIOコスメの輝きの美しさには以前から感動しっぱなしでした。そして、ドラッグストアパトロールをしているときにたまたま出会ったハイライト。これも期待を裏切らなかった! 細かなピンク色の偏光パールがキラキラ。角度を変えると、紫のように見えたりピンクのように見えたりして、その輝き方にうっとりします♡
ハイライトといえばゴールドやベージュ系のカラーが多いので、ここまでピンクなハイライトは珍しい! ほんのり血色感も増したツヤ肌に仕上がります。サテンのようなテラッとしたツヤは目を奪うようで「そのピンクのキラキラはどこの?」とよく聞かれます。
目尻の下に塗っています。実際に塗るとピンク感はほんのりなので写真だと少し分かりにくいかもしれませんが、ほのかにピンクの気配を感じるツヤ肌に仕上がります。また、このCLIOのハイライトを涙袋に塗るとぷっくり可愛げのある目元に。ハイライトだけど、アイシャドウのような使い方もおすすめです。
CLIO プリズムエアハイライター 002 ¥2500/DOOWON
今回ご紹介した3つのハイライトは、塗っていると「どこのハイライト?」「肌、キレイ!」など、褒められ率を高めてくれます。そして答えると、そのお値段にみんなびっくり。ドラッグストアで手軽に買えるのに、高級感のあるツヤ肌が叶うなんて最高! ツヤ肌好きさんはぜひお試しあれ。
Edited by VOCE編集部
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