ベースメイク、目頭切開ライン、彫り深シャドウ、紅潮チークなど、次々とメイクテクニックをマスターし、「メイク、すげー!」と大興奮するりんたろー。さん。今回の“初めてのメイク”シリーズのラストを飾る3ルック目では、「さらに色をガツンッとのせてメイク感を出していきます」というGeorgeさんに、もちろん、ノリノリでGOサイン!
Georgeさん(以下、敬称略)「りんたろー。さん。私、挑戦しちゃっていいですか? このメイクの企画をいただいた時から、個人的にはぜひ挑戦したかったテーマがありまして。メンズメイクとか、ジェンダーレスメイクとか、そのキーワードを追求したら、絶対に挑戦せねばならないテーマでして。りんたろー。さんなら、いけると確信しております!」
りんたろー。さん(以下、敬称略)「お、おう。どうした、George、急にかしこまって」
George「K-POPスターのメイクにチャレンジしませんか?」
りんたろー。「自分からは恐れ多くて言い出せなったけど、超やってみたーい。わーい! (無邪気に喜ぶ)」
George「よかったです!」
編集部「Georgeさんは、韓国美容にも詳しくて、数多くのメディアで韓国の有名人の方々のメイク指南をされているんですよ」
George「男性のK-POPアイドルの方たちは、わりと目元にしっかりアイシャドウやラインを入れて彫りを深く見せ、印象的な目元を演出していることが多いです」
りんたろー。「でも、難しいのは困るよ! 初心者の僕でも簡単に真似できるメイクにしてほしい」
George「OKです! 今回は、思い切ってヴィヴィッドな赤いアイシャドウを使いたいと思います! テクニックは必要ありませんが、度胸は必要かもしれません(笑)。心の準備はいいですか?」
りんたろー。「もちろん!」
George「赤いアイシャドウに“濡れたようなツヤ感”を足して、官能的な雰囲気を引き出して、妖艶さを出していけたらなって思っています。髪や眉、まつげまで、毛という毛をウェットに仕上げて、ツヤを増し増しして、“湿度感”を狙っていきます」
りんたろー。「なんだか、エロそう♡」
George「今回は、アイシャドウの上に思い切って、リップオイルを重ねちゃいます! セクシーな濡れツヤな質感にするだけでなく、ヴィヴィッドな赤という派手色をやわらげるフィルター的な役割も果たしてくれます。メイクビギナーの男性が濃い色を使うとき、少しハードルを下げるためにも役立つ裏ワザですよ」
りんたろー。「自分のまぶたに赤いアイシャドウと“濡れツヤ”を重ねるって、ちょっと想像つかないけど、また新しい自分に出会えそうで、楽しみ!」
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