連載 EXITりんたろー。美容道

隠し“目頭切開”ラインで、イケメン度が爆上がりする理由【連載第26回】

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STEP チーク&シェイディング

★使用アイテム★

【万能チークパレット】マット&シマーのテクスチャーのチークに、立体感を引き出すハイライトカラーや日焼け感を装えるフェイスカラーがセットに。

★HOW TO★
①左から2番目の血色コーラルをとり、手の甲でブラシをなじませて余分な粉を落としたら、フェイスラインにほんのりと軽くのせていく。

George「まずは血色をのせてからシェーディングしていきます。いきなりシェーディングカラーをのせるだけよりなじみやすくなりますよ」

りんたろー。「っていうか、シェーディングって何?」

George「影を入れる、という意味で、主にフェイスラインに暗めの色をのせることで輪郭を引き締め、小顔に見せてくれる効果があります」

りんたろー。「僕には大切なテクニックじゃん♡」

George「お酒を飲んでむくみがどうしてもとれない時もオススメですよ(笑)」

②右のブラウンをチークブラシにとり、手の甲でブラシをなじませて余分な粉を落としたら、こめかみの少し上の額から、耳の前を通り、エラまで、サッとブラシで軽く2~3回なでる。

りんたろー「っていうか、茶色なんてホッペに塗ったら、コントの時の仮装メイクみたいになっちゃいそう!」

George「ならないから大丈夫です(笑)。このNARSのブラウンチークは、透明感がありつつ、血色感がある絶妙なブラウンなんです。肌をキレイに見せつつ、頬骨の立体感を強調して、男らしい“骨格美”を自然に演出できますよ。アイメイクとリップメイクが浮かないように、つなぐ役目も果たしてくれるのでカラーメイクを楽しみたい時はチークは仕込んでおいた方がいいです。密やかにレベルで十分なので!」

りんたろー。「へぇ!」

George「女性のように、頬のセンターにほんのり血色を色づかせるという意味のチークではなくて、男性の場合は、まずは輪郭を引き締めて見せるシェーディングとしての入れ方をマスターすると良いかと思います」

りんたろー。「そんなところに色を塗ったことがないから、塗る時、慎重になっちゃいそう」

George「ていねいに塗ると、キレイになりすぎて化粧感が出ちゃうので、額に筆を置いたら、あとは腕を下ろすだけ、くらいのイメージでラフに塗るくらいがちょうどいい!」

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