連載 EXITりんたろー。美容道

隠し“目頭切開”ラインで、イケメン度が爆上がりする理由【連載第26回】

更新日:

りんたろー。26回

ベースメイク、眉の基本を学び、いよいよ今回からカラーメイク編に。ほんのり色付かせるだけで、「なんで! どうして、こうなるの?」と大興奮。さっそく、ヒュイゴー!

フルメイクという未知なる世界に一歩踏み入れるワクワク&ドキドキなりんたろー。さんに、今回も敏腕ヘアメイクのGeorge(ジョージ)さんがナビゲート。初心者でも挑戦しやすい、ちょっとの一手間でオシャレでカッコよくなるテクニックを紹介します。メイクをアップデートしたい人も必見!

Georgeさん(以下、敬称略)「ベースメイク眉メイクを覚えていただいたので、今回はそこにアイシャドウやリップなど、カラーアイテムをプラスしたメイクに挑戦していただきたいと思います!」

りんたろー。さん(以下、敬称略)「うん、楽しみ♡」

George「どういうメイクをしたいとか、この人の顔に近づきたい、などご希望はありますか?」

りんたろー。「うーん、“地雷メイク”(笑)?」
※ドール系の真っ白なマット肌に、赤シャドウで泣きはらしたよう目元&赤リップが特徴的なメイク。

りんたろー。「というのは冗談で、今回は僕みたいなメイク初心者の方にも挑戦してもらいやすいメイクをテーマにしたいから……どうしたらいいかなぁ?」

George「“地雷メイク”などのネタ性が強くなりそうなメイクは、りんりんパニック(編集部注:りんたろー。さんの個人YouTubeチャンネル)でやっていただくとして(笑)。アイシャドウやリップなど、はっきりとした色をのせるメイクをした経験はありますか?」

りんたろー。「コント以外ではないかな? あ、あとは、ライブ。お笑いじゃなくて、音楽系のライブね。George、俺、アーティストもやってっから(自慢気)!」

George「そうなんですね! じゃ、K-POPアイドルのメイクにも興味はおありで?」

りんたろー。「大アリ! (BIGBANGの『BANG BANG BANG』をハミングしだす)」

George「サイコー! もう、世代ですね!」
※編集部注:二人は同世代

りんたろー。「いやぁ、もちろん挑戦したいけど、いきなりだとハードル高そうだから、もう少し簡単そうなのから教えて欲しい!」

George「ですね! 私ですね、まず、りんたろー。さんに伝授したいメイクテクニックを考えてきたんですよ。この企画が決まってから、めっちゃ画像検索して、お顔を研究して」

りんたろー。「えー。うれしい! なに? なに?」

George「目頭切開ラインを伝授します!」

りんたろー。「何、それ、ヤバそう!」

“目頭切開ライン”で離れ目をギュンッと寄せる!

George「りんたろー。さんて、各パーツがしっかり大きくて、それぞれの形が本当にキレイ。でも、ですね、私は、たくさんの写真を分析してですね……(モゴモゴ)」

りんたろー「うん、うん。っていうか、なんか言いづらそうね」

George「(勇気を出して)りんたろー。さん、目が離れて見えるな、と!」

りんたろー。「そうなんだ? 顔はデカい自覚はあるけど、目が離れている自覚はなかった!」

George「それはそれで愛らしいチャームポイントなのですが、目と目の間をキュッと狭めてみたいな、という欲望に、ヘアメイクとしてかられてしまったわけです(笑)」

りんたろー。「ゆえの、目頭切開ライン! っていうか、目頭切開って……整形レベルってこと? メイクでそんなことできるの!?」

George「メイクって、要は錯覚させることなので! 隠しシャドウライン以外は、抵抗感なくメイクにチャレンジいただけるようヌーディな同系色でまとめます。カラーメイク初心者の方には抵抗なく挑戦していただけるかな、と思います。色というより質感で、自然と立体感が出せるんですよ。でも、顔が間延びして見えてしまう可能性があるので“目頭切開ライン”で、目ヂカラをアップさせます」

りんたろー。「なんか、よくわからないけど、すごそう(笑)。よし、George、はじめよう!」

こちらの記事もおすすめ

    You May Also Like...

    あなたにおすすめの記事

      Serial Stories

      連載・シリーズ