連載 EXITりんたろー。美容道

初心者に捧ぐ!“バレずにキレイ”なベースメイク虎の巻 【連載24回目】

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ベースメイク STEP3 アラを隠す

★GeorgeおすすめITEM★

【コンシーラー】ハイカバー力とくずれにくさを両立。プチプラとは思えない実力は、美容のプロの間でも評判。

【プレストパウダー】大人気のプレストパウダーから夏肌にマッチするコーラルベージュが登場。

SUQQU リタッチ プレスト パウダー
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102 ¥6500(5/7限定発売)

りんたろー。「ところで、George、僕の目の下のキズ跡は消せる?」

※編集部注:年始に棚に殴打してできた切り傷。貴子先生に診ていただいたところ、当初予定していたモザイクによる創傷(そうしょう)治療は不向きと判明し、現在、血行促進させ、自然治癒力をバックアップするサーマクールを定期的に受けている。

George傷やニキビ跡など、ピンポイントで目立つトラブルはファンデではなくコンシーラーを使うことをおすすめします。ファンデーションはそこまでのカバー力がないことがほとんどですし、ファンデーションでカバーしようとして結果的に全顔が厚塗りになってしまいがちです」

りんたろー。「へぇ!」

George「コンシーラーは隠すことに特化したベースメイクアイテムです。いろいろな形状のものがあるのですが、傷やニキビ跡などのポイントを隠す時は、リキッドタイプではなく、ポイントを一網打尽できる固めの質感のものを選びましょう。ファンデの色よりもワントーン濃いコンシーラーを使うと、塗った部分が悪目立ちすることなく、肌にとけ込みやすくなりますよ」

★HOW TO★

①コンシーラーを傷の上にスーッと直塗りしたら、軽く指で押さえて定着させる。

②ブラシにパウダーを取り、手の甲で余分な粉を落としたら、コンシーラーをズラさないよう優しくポンポンとパウダーをのせる。“コンシーラーを塗る→指で定着させる→パウダー”のプロセスをもう1度繰り返す。

りんたろー。「まじか。目立つ傷がすぐに消えた!」

George「簡単に隠すことができるので、傷やニキビ跡やシミなど顔に気になる部分がある場合は、ぜひコンシーラーを使いましょう。ファンデで隠そうとするとどうしても顔全体が厚塗りに見えてしまいますし、そもそもファンデにコンシーラーほどのカバー力はありませんから!

りんたろー。「コンシーラーとパウダーを1回ずつ塗るだけでも傷跡はしっかり隠れた気がするけど、2回繰り返すのはなぜ?」

George「一度に消そうとせず、薄いヴェールを何層も重ねた方がより自然ですし、コンシーラーの上にお粉をのせてフィックスさせた状態を2重にしとけば、たとえ1層落ちたとしても、隠したい傷が急に露わになることを防げるからです」

りんたろー。「すげっ、ミルフィーユ作戦! ニキビとかできちゃった時も、この技を活用しよう!」

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