肌がしょんぼりして見える。パンとした5 年前の肌が思い出せない!エイジングケア豊作の上半期。あの手この手でふっくら感を。
ビューティジャーナリスト 吉田昌佐美さんがセレクト“ハリのなさ”に効く! スキンケアレシピ
落とすから守るまでトータルで肌を底上げ
ハリのなさは、乾燥、紫外線、加齢などいろんな要素が絡んで起こるので総合的な肌の底上げが必要。初めにRMKのバームで汚れを落とすとともに、潤った柔らかな肌=効かせる土台をつくる。次にコラーゲンケアのエキスパート、エリクシールの化粧水をコットンで押し込むようにつけて、ハリのもとをガッツリ注入。また目元のハリ不足は疲れて見えるから、アイケアはルーティンに。保湿はもちろん、腫れぼったさやむくみの原因となる脂肪や水分の蓄積を防ぐクラランスのセラムの出番です。〆はシンプルケアで肌の総合力を引き上げる、シャネルのクリームを。肌の潤い、ハリ、明るさを底上げするチカラは頼もしい限り。そしてUVケアは必須。B.Aは紫外線だけでなく、肌深部に打撃を与える近赤外線のダメージ、日中の水分不足からも守ってくれます。
ハリのなさに効く!ベスコス スキンケアはコレ♡
●洗顔&クレンジング部門 1位
RMK モイスト クレンジングバーム 100g ¥3200/RMK Division
●化粧水部門 1位
資生堂 エリクシール ホワイト クリアローション C 全3種 (医薬部外品) 170ml ¥4000(編集部調べ)
●美容液部門 3位
クラランス グラン アイ セラム 15ml ¥6000
●クリーム部門 2位
シャネル サブリマージュ ラ クレーム フィン N 50g ¥40000
●UVケア部門 1位
ポーラ B.A プロテクター SPF50・PA++++ 45g ¥11000
ビューティジャーナリスト 吉田昌佐美さんはココに注目!
美白やUVケアを使いこなすのもハリケアの近道
美白やUVケアもエイジングケアありきの設計が主流。ハリに悩んで美白をスルーする人は多いけど、美白とエイジングケアには深い関係があって、肌クオリティを上げる意味で味方になる美白は多いもの。UVケアも然り。
2016年上半期VOCEベストコスメはコチラ!→http://i-voce.jp/cosme/bestcosme/2016ss.html
撮影:伊藤泰寛
イラスト:ayumi
取材・文:入江信子
構成:佐野桐子
VOCE2016年8月号
特集 「VOCEにしかできない! VOCEでしか読めない! 信じるべきはVOCEベストコスメ」詳しくは→http://i-voce.jp/magazine/magazine_voce/
Edited by 佐野 桐子
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