連載 植松晃士が迷えるアラサーのお悩みに答えます!

「招待客問題」「ご祝儀貧乏」結婚式のあるあるお悩みを解決!

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「招待客問題」「ご祝儀貧乏」結婚式のあるあるお悩みを解決!

今回植松晃士さんにアドバイスしてもらうのは、結婚式にまつわるあるあるお悩み。呼ぶ側、呼ばれる側、それぞれの問題へのアドバイスをご紹介!

教えてくれたのは……
植松晃士さん

ファッションプロデューサー

植松晃士さん

辛口だけど愛あるアドバイスは、ときにファッションの枠を超え、ハッピーな人生を摑むカギに!

植松晃士さん「人生に無駄な経験はないんだから」スナック植松

お悩み1:披露宴に呼びたい招待客の人数が彼と違いすぎて揉めてます。

現在、招待客リストをつくっている最中ですが、彼が呼びたい人の数が少なくて、私が友達を絞り込むなどして合わせることに。いまさら彼が友達を増やせるわけもなく、私が諦めるしかないのでしょうか(泣)。
ペンネーム:ぽぽっこさん(28歳・会社員)

常連M
常連M

招待客の人数の差って、そこまで気にしなくていいみたいだけど、自分の仲のいい友達や、結婚式に呼んでくれた友達の中から絞らなくちゃいけないってことは、かなり大きく差があるってことよね……。


植松さん
植松さん

そうよねぇ。両家のご両親、親族、勤め先の方もお呼びするわけで、人数をそろえたほうが宴としては美しいってことよね。


常連M
常連M

学生時代の親友が2人しかいない私は、完全に彼の立場だなぁ。


植松さん
植松さん

大丈夫よ、僕が行くから(笑)。


常連M
常連M

えっ、ありがたい。一気に場が華やぐ(笑)。


植松さん
植松さん

まぁ、結婚式は、ぽぽっこさんにとって晴れ舞台であり、幸せ自慢の場。その思いは、披露宴ではなく、二次会を計画して、そこでぶちまけたらどうかしら。親族も勤め先も関係なくなるから、自由に好きな人を好きなだけ呼べそうじゃない?


常連M
常連M

確かに。披露宴は彼に合わせるのがよさそう。


植松さん
植松さん

そもそも夫婦になるってことは、他人と“番(つが)う”ってこと。思ったようにいかないのは当たり前で、結婚生活は我慢の連発。これは、そのファースト我慢ととらえて。大体、これから新生活が始まるのに、このレベルのことで揉めてたらバカバカしいわよ。彼に合わせて自分の友達を減らすか、二次会を企画するか、の2択よ。


常連M
常連M

友達なんて、急に増やせるものじゃないしね!


植松さん
植松さん

そうそう。披露宴に招待されるたびに感じることがあるんだけど、招待客って、その新郎新婦にとって“これまで”の人と“これから先も”の人の2パターンがあると思うの。


常連M
常連M

しばらく連絡とってないのに、学生時代に仲が良かったからという理由で呼ぶ、という話も聞くなぁ〜。


植松さん
植松さん

もし、絞り込まなくてはいけないなら、“これから先も”の人を優先するといいと思うわ。だって、今、連絡をほぼとってない“これまで”の人は、これから先、どんどん思い出になっていく人。だから、二次会で充分なの。“これから先も”という人を呼ぶのがいいわね。


【植松マスターの格言】「結婚生活は我慢の連続。その1回目ととらえて寄り添うのが円満の秘訣」
植松晃士さん

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心から友人の結婚を祝えないんです。

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