教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chan
抜群のセンスとテクニックで宇野実彩子さんをはじめ、多数のアーティストや女優からラブコールの絶えない人気者。今回、長年の研究の末編み出した自然にかつ確実に美人度を上げる立体眉メソッドを教えてくれた。
眉の“足し算”は少しずつが正解!
「シャドウやリップと違い、眉は“線”のパーツなので少し足しただけでもトゥーマッチになりやすい。描き足す際は少しずつを心がけて」
【お悩み】上がり眉のせいできつい印象に見られがち
\セルフメイク/
「眉全体同じ色なのがおしい!」
\お直し後/
「色の濃淡を利用して立体感」
お直しHOW TO
1. 眉頭にピンクブラウンをのせて軽さをオン
眉頭の毛を切りすぎているので、今回は“色”で軽さを演出。Bの左側をAに取り眉頭の毛をなでるように色づける。
2. 密集ゾーンに色を足し毛の厚みを底上げ!
Bの左端と右端を1:1でAに取り、境目ゾーンの地肌にトントンとオン。その後ブラシを左右に動かしなじませて。
A
フーミー アイブロウブラシ 熊野筆
¥1800/Nuzzle
B
フーミー アイブロウパウダー
N bright brown ¥1800/Nuzzle
赤みの少ないアッシュ系ブラウンの3色を組み合わせれば地眉になじむ自然な発色に。
3. 密集地帯の毛先のみマスカラで色づける
パウダーで色を足した境目部分の毛先にCをのせ色のコントラストを和らげる。眉尻は元のまま、触らずでOK
C
ミネラルカラーリングアイブロウ
ココアブラウン ¥2500/エトヴォス
大人に仕上がるダークブラウン。
「眉頭~眉山、眉山~眉尻で色のコントラストをつけて柔らかい印象に」
撮影/田上浩一(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/paku☆chan(THREE PEACE) 取材・文/中川知春
Edited by 並原 綾
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