連載 VOCE特別インタビュー

【最上もが】のスキンケアブランド「mrum’s」サイトがオープン「昔と比べられる言葉に悩むこともあるけど、年齢に抗って美しくいたいと思う」

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「美容もルーティーン化してしまえば、苦じゃなくなりました」

最上もがさん

──育児にお仕事と変わらず忙しい毎日かと思いますが、今は美容に対してどのように向き合っていますか?

「スケジュールの中に入れ込むようになりました。子供のことや食事のように、美容に関してもルーティーン化してしまえば、忙しくても苦じゃないなと思ったんです。何時に買い物を済ませて、お迎えに行って、そこから何時までには寝かせて、そのあとはスキンケアと運動の時間にする、みたいな。自分や美容と向き合う時間をちゃんとつくることで、安定的にケアができるようになっている気がします」

──年齢を重ねる上で、ビジュアルに対する意識は変わりました?

「仕事柄、外見に関しては不安が増えましたね。やっぱり、どうしても昔と比べられてしまうし、変わった部分に辛い言葉が飛んでくることがあるので、そこに関しては長年悩んでいる部分もあります」

最上もがさん

──個人的には、最上さんの美しさはアップデートされていると感じます……!

「ありがとうございます(笑)。でも、フレッシュさはどうしても無くなっていくから、それを良い方向に持っていくためにはどうすればいいんだろう?と考えるようになっていますね。歳は取るものだし、老いを前向きに捉えることも素敵だと思うんですが、私はやっぱりきれいでいたいという気持ちが強くて。自分が可愛いと思えないと、自信がなくなってネガティブに考えてしまうことが増えてしまうんです」

──そのような時期があったのですか?

「やっぱり出産後は、必死に育児に時間を使ってふと鏡で見た自分の姿にすごく落ち込んじゃって。見た目から入るってすごく重要なんだなと気づいたので、落ち込みやすいぶん、心から明るくなるためにもきれいでいたいなと思っています」

最上もがさん

──ありがとうございます。それでは最後に、最上さんが理想とする美しい将来の姿について教えてください!

「“きれいに歳を重ねている”という表現が、当てはまる自分でありたいなと思います。これから40代になり、50代になり、その時々で悩みは出てくるとは思うのですが、年齢を重ねてもお綺麗な方はたくさんいらっしゃいます。もちろん外見だけではなく、内面からでてくるものもあって、それがすごく素敵だなと思うのですが、今の私はまだ、未熟な部分も多く、憧れるような存在ではないのかなと。だからこそまず美容の軸をしっかりさせて、◯◯歳だから諦める、ではなく、できるだけ年齢に抗いたい。私にとっての美容の軸は、食生活・運動・睡眠! 正しい食生活でインナーを整えて、運動で体力向上&メンタルを整え、しっかり質の良い睡眠を取る。この軸をしっかりブラさずにいたいと思っています」

最上もがさん

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