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【切れ毛を予防する】「ナイトキャップを全員かぶってほしい!」
AYAMARさん
髪と寝具が擦れることによる刺激自体もダメージの原因になりますが、それによって絡んだ髪をブラシでとくときにもさらなるダメージが。予防策としておすすめなのが、髪の摩擦を防ぐ素材のナイトキャップや枕カバーを使うこと。素材はいろいろありますが多くを試してきた私がダントツで推したいのがシルク! 翌朝の髪のコンディションの違いが感動レベルでした。“ニセシルク”が多く出回っているそうなので、購入する際には注意が必要です。ナイトキャップは筒状やフード型など、さまざまな形があるのでご自身に合ったものを選びましょう。
AYAMARさんのおすすめは「Utukkyのナイトキャップ」
Utukky シルクナイトキャップ 全周ゴムタイプ(32cm) ¥2480(税抜)
髪と寝具の摩擦を防ぐシルクのナイトキャップ。就寝時の髪の絡まりが嘘のように改善されると噂の逸品。3サイズ、全9色展開。
【切れ毛】ができたら……ごまかすしかない!
AYAMARさん
一度切れた髪を元に戻すことはできません。切れ毛を隠す方法は、表面に浮く毛をアイロンなどの熱で抑える、ヘアマスカラでなじませる、ヘアケア剤をヘアミルク→ヘアオイルの順で重ねる高保湿ケアで浮き上がりにくい状態を保つなど、ごまかすしかありません。切れ毛を増やさないためにできることは予防のみ。まずは、髪が切れる原因をしっかり知ることが予防の一歩に!
切れ毛ができる・できないは自分次第!?
こんなアクションで切れ毛ができる!
・無理なブラッシング
・バッグを肩にかけたとき、髪をはさんでしまう
・髪を結んでいたゴムを無理に外す
・座ったとき、椅子の背もたれと背中で髪をはさむ
・ブラシで髪を頻繁にとかす
・手で髪を触る癖がある
AYAMARさん
切れ毛の原因は、自らがやっている日常的な習慣にあります。ブラシでとかすときや結んでいたゴムを引っ張りながら外すときにブチブチッと音がしていませんか? それは100%髪が切れているサイン! ブラッシングは、毛先からとかし始め、中間、根元という順で段階的に髪の絡まりをほどいていきましょう。そのほか、髪ゴムをやさしく取り外す、頻繁に手ぐしでとくクセをやめるなど、髪の刺激になる習慣をやめるだけで、切れ毛はかなりできにくくなるでしょう。
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写真協力/ShutterStock 取材・文/金子優子
Edited by 西村 美名子
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