小顔になりたいなら、シェイディングを入れるだけの“昔風”テクではもうNG。光と影と血色感で仕上げるAYA流、超小顔術を披露！
ビューティ誌『VOCE』７月号で特集された人気ヘアメイクAYAさんの超小顔メイクが話題を呼んでいる。
その威力がどれくらいなのかというと……
★小顔メイク前
可愛いけれど、どこかモタついた印象だ。
それがAYAさんの魔法小顔テクを施すとこの通り！
★小顔メイク後
フェイスラインがあきらかに引き締まった!!
そこで、今回は、誌面で紹介された“AYAさんの小顔メイクマジック”４つの基本をすべて紹介します。
基本１：
ツヤベースのハイライトでメリハリ仕込み
AYAさん：「ベースの時点で、高く見せたいところに光り感を仕込んでおけば、総体的に影色を濃くする必要がなくなり、立体感作りがナチュラルになります」
写真にある印を参考に、高く見せたいところにハイライト下地を！
AYA’s KEY ITEM
シャネル ブラン ドゥ シャネル N 30ml ￥5500
基本２：
目もとは、眉と上下まぶたに立体テクを駆使
AYA：「眉は、ストレート気味に。アイホールは、眼球のくぼみに沿ってツヤ感のあるシャドウをオン。これで、アイホールの立体感が際立ち、まぶたの余白をグッと狭めることができます」
AYA：「涙袋も影感仕込みで立体感を強調。シェイディングカラーをブラシに取り、目尻→目頭→目尻と塗ると、瞳が際立ちます」
AYA’s KEY ITEM
M・A・C ミネラライズ スキンフィニッシュ／ナチュラル ミディアムダーム ￥4500
基本３：
見えないくらいの影色でこっそり引き締め
AYAさん：「光感を足しているので、影色は、薄くてもメリハリのある顔立ちになります。肌色よりやや暗いぐらいの色を選んで」
涙袋に影色を入れたM・A・Cのフェイスカラーを使用。
写真にある①②③の方向でブラシを運ぶ。耳の横あたりにある凹み部分を締めれば、一気に顔が小さく見える！
基本４：
唇の山にハイライトを仕込んで
鼻と唇の距離を縮める
リップライナーやアイライナーを使い、唇の山部分の輪廓にハイライトを入れる。唇美人にも見せてくれる境目のツヤはマスト！
普段のメイクに、この４つのステップをくわえるだけで、「痩せた？」「雰囲気がかわった」「キレイになった」と、嬉しい問い合わせが殺到するに違いない。すぐに試さなきゃ♪
Photographs：Maho Terada／LOVABLE（model）,Yasuhiro Ito（still）、hair&make-up：AYA／LA DONNA、styling：Kaori Kawasaki、model：Ayami Kakiuchi、text for magazine：Miho Maeda、web writing：Yuko Kaneko
Edited by 金子 優子
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