【美容に使うお金を可視化する方法】ついつい買いすぎてしまうけど節約できる？

VOCEウェブサイト編集長 三好

気がついたら買いすぎている。それはまさに美容好きあるある！（笑）　美容好きさんの日常です。「今月は美容代を1万円以内におさえよう」「似た色のアイシャドウは買うのをやめよう」「ファンデーションは使い切ってから買おう」……なんて心に決めたはずなのに、うっかりやってしまった！　という事件が日々勃発します。

先日もイベントで読者さんとお会いしたときに、イベントに来る前にお買い物した紙袋をさげている方が多数いらして、何を買ったか見せていただいたんですが……。

「コンシーラーだけ買うつもりでデパートのカウンターに行ったら、いつの間にか買いすぎていました！（笑）　でも、1万2000円以上買うとブラシのノベルティがついてくるって言うし、それって絶対に使えるし、追加で買ったものも元々欲しかったし！」

「新作リップを１本だけ買おうって、VOCEのInstagramでスウォッチを見て色を決めていったんですけど、結局どの色も可愛くって３本買ってました……。でもどの色も必要だし！」

買いすぎたとき、必ず「だって使うし」「だって欲しかったし」と自分に言い訳をして、自分を納得させるのが、また美容好きあるある（笑）　でもいいんです。美容好きさんにとって、コスメを買う行動は推し活であり、自分の心の栄養にもなる。ビヨーニャのようにいっときは落ち込むこともありますが、むしろそれをポジティブに変換して楽しみたいもの。そしてビギーニャが貼ってくれた「せつやくグラフ」は意外とありかもしれません。スマホのアプリでもいいですが、壁にグラフを貼った方が、常に目に入ってきて抑止効果になりそう。ビヨーニャのように紙を継ぎ足してまで、買いすぎたことを可視化できるならアッパレです（笑）

さて、美容好きさんが一年で一番散財しやすい「クリスマスコフレシーズン」が始まりつつあります。年々予約しないと買えなかったり、発売日当日を狙う場合は有給をとって朝から並んだり……熾烈な戦いとなってきています。ビヨーニャのように、「せつやくグラフ」がはみ出ないように、ぜひお買い物は計画的に。でももし買いすぎても、笑顔で「買いすぎちゃった！（笑）」と楽しんでくださいね。