話し合いたいときは
相手のモードを確認して
「ちなみに、何か伝えたいことや
話し合いたいときに
喧嘩になってしまうのであれば、
相手のタイミングを読むことを意識して。
彼が忙しい仕事が終わった後や
家に帰ってきたばかりのとき、
ちょっと一息つきたいと思ったときや運転中など、
話を聞くモードではないときに何かを言われると、
喧嘩になってしまうことが多いのです。
女性はマルチタスク脳なので切り替えが早いのですが、
男性は基本的にシングルタスクの脳なので、
現段階でやらなくてはいけないことがあるときに
違う考えごとを入れられると、上手く処理ができません。
頭の中を切り替えて、恋愛のことやアナタと
向き合えるように考えを整理したいのです。
もし会話で揉め事が増えているのであれば、
二人で談笑をして和やかな空気が流れているときや
相手が自分に向き合っていて機嫌が良いときに
話を切り出すようにすると、トラブルになりにくいですよ」
>>Message to Gentlemen.
気になる女性心理を徹底解剖!
Q.「彼女の相談にアドバイスをしたら、『そうじゃなくて……』と機嫌が悪くなるのはなぜ?」
「彼女から相談をされたとき、大切だからこそ現実的なアドバイスをして解決してあげなくては!となりますよね。でも、実は多くの場合“相談“ではなく“話に共感して欲しい“ことがほとんど。特にパートナーから共感してもらえると、女性は癒されるもの。なので“これは相談かな?“と思っても『大変だったね』『相手の人がひどいね』とひとまず共感して、彼女が話し終えるまで待つことです。ちなみに、『君も悪いところがあるんじゃないの?』的な指摘は地雷の言葉。その言葉は飲み込んで『◯◯してみたらどう?』と最終的に“優しく”アドバイスをしましょう。抱きしめてあげてくださいね」
次ページ
新刊・神崎メリさん初の恋愛格言本をチェック!