圧倒的な透明感を手に入れる

くすんでザラついた肌を【杏仁豆腐肌】に導く8つの方法&おすすめコスメ

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くすんでザラついた肌を【杏仁豆腐肌】に導く8つの方法&おすすめコスメ

秋の気配を感じるこの季節に、くすんでかたくザラついている「土偶肌」が続出している一方で、大野真理子さんは明るいぷるぷるはだのまま!? その杏仁豆腐みたいな肌に近づく8つの方法をお届け。

教えてくれたのは…
大野真理子さん

美容研究家・ビューティアドバイザー

大野真理子さん

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徹底した肌管理術と、常軌を逸したコスメ愛、杏仁豆腐のような美しすぎるぷるぷる肌がSNSで話題に。あらゆる方法で白肌をキープ。

通年ブライトニング! 夏終わりからのケアで“杏仁豆腐肌”を目指すことは可能です

大野さん
大野さん

シミという色素沈着のケアだけでなく、紫外線A波で傷ついた真皮までリペアすること、夏の間に加速した酸化や糖化のケアもすること、硬くこわばった角質を優しくほぐすことなど、確かにやることはいっぱいあります。でもひとつひとつしっかりこなしていくことで、ぷるぷるとみずみずしく透明感のある“杏仁豆腐肌”を蘇らせることはできるんです。


大野真理子さんはひと夏越えても「杏仁豆腐肌」

大野真理子さん

夏の疲れでくすみやむくみetc.が出現!

大野さん
大野さん

夏の間に浴びていた紫外線、それによる乾燥、猛暑で溜まってしまった疲労感。これらが原因で肌がとにかく乾き、硬くなり、黄色と茶色が混ざり合ったようにくすんでいたら立派な“土偶肌”。私も夏前と比べると土偶感は出ますし、なんならむくみやたるみも加わります。一緒に改善していきましょう!


理想はこの肌! 杏仁豆腐肌

「杏仁豆腐肌」になる方法 1 まずは定期的な運動&炭酸パックでめぐりケア!

大野さん
大野さん

青白く不健康な色みではなく、血色感がある桃のような白肌が理想。まずは代謝を上げて元気そうな印象へ引き上げていきます。血流をよくするための炭酸パックをするとともに、定期的な運動習慣も重要。私は週に2回ジムに行き、さらにピラティスも取り入れています。家でながら運動するより、ジムで集中して運動するほうが効果的だから。でもこうして普段から代謝を上げておけば、夏を越えても“軽めの土偶肌”で踏みとどまれるんですよ。


ドクターメディオン スパオキシデュアル ジェルVCプラス使用/大野真理子さん

\めぐりケアで落ちた代謝をグッと向上/

めぐりケアで落ちた代謝をグッと向上/大野真理子さん
大野さん
大野さん

2剤を混ぜるタイプの炭酸パックも好きですが、量を自分で調節できるワンプッシュタイプも愛用中。もちろん体にも使ってます。


週に2回ジムに行き運動/大野真理子さん
大野さん
大野さん

パーソナルトレーニングを週2回、ピラティスを週1回続けています。基本的に車移動なので、時間をつくって運動しないとダメ。


「杏仁豆腐肌」になる方法 2 肌に優しいデイリー角質ケアでほぐす

大野さん
大野さん

敏感肌なので、スペシャルでハードな角質ケアはせず、デイリーケアで少しずつ不要なものをオフするようにしています。クレンジングやローションなど、穏やかなピーリング作用があるものを取り入れてケアしていれば、ガツンと剝がさなくてもツルツルの肌でいられるはず。ただ、紫外線に当たった直後は使わないのがポイント。落ち着いてから再びデイリーケアに投入します。


「杏仁豆腐肌」になる方法 3 導入美容液+化粧水 水分をひたひたに!

大野さん
大野さん

化粧水は、光を透けさせる肌にしたいならエスティ ローダー、黄ぐすみが気になるならエスト、しっとりふっくらさせたいときはセンサイなどなど、その日の気分でチェンジしてます。どちらにしても、土偶肌を救う一番のポイントは水分。乾燥して硬くなった肌に潤いをめぐらせて、ぎゅっと溜め込める肌にすることが“杏仁豆腐肌”にとっては大事です。吸い込みが悪いなら導入美容液も併用すべき。秋は手のひらでゆっくりじっくりと浸透させたい。


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秋冬もブライトニングケアはマスト!

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