マスクをつけて好印象！“ぬくもり可愛げ美人”と“軽やか美人”の作り方まとめ【ネオ好印象メイク編】

目次

透明感重視で抜け感を【軽やか美人顔】

「青みチーク＆まぶたの透明感をちょい足しの赤みが増幅」

眉下まで幅広くブルーラメのシャドウを広げると同時に、チーク位置には、血色カラーではなく、ブルー下地を大胆に入れて透明感をアピール。親しみやすさを添える赤みを足すことで、一段と透明感が際立ち、美人度も上昇。

【こんなときにオススメ】

☑時間や気力がないけど、透明感がほしいとき
☑顔全体がどんより疲れて見えるときに
☑カジュアルな服との相性がバツグン

のべ面積で透明感が血色感を圧倒！【血色と透明感の配置バランス】

【軽やか×好印象な美人顔】のつくり方

青みに、同化しない黄みを含む赤茶を目元と口元に持ってくることで、少量でも血色効果が効いて、透明感もいい意味で浮く、とメリット絶大。また、すべての境目を曖昧にすることも近寄りがたい美人になりすぎず、可愛さをにじませるポイント。

【軽やか× 好印象な美人顔のマストアイテムはこちら！】

肌になじんで透明感だけ上げるブルークッション

みずみずしいタッチでくすみを一掃し、美素肌の透明感を再現するブルー。ピュア肌に。

シアーなベースに瞬く青ラメで透明感マシマシ

スルスルとのびてサラッとシルキーな質感に変化。まぶたをトーンアップしながら、ブルーラメがキラメキを添える。

地毛の色に近いダークグレーで形を整え、オレンジ＆ベージュのカラーを重ねれば、ナチュラルで抜け感のある眉に。

眉の美整形から血色ニュアンス投入まで完璧！

青み系で揃えず、あえて黄み含みで外すとオシャレ♡

みずみずしくなじんで、ほわっと発色する人気リップ。ちょっと渋みのあるピンクは、主張しつつも抜け感アップ。

イマドキなオレンジ茶は色をスパッと効かせて

オレンジや赤茶に紫やシルバーを合わせた、モードな配色。透け感があり、まぶたと同化するから使いこなし度◎。

肌の透明感を引き立たせる上質パウダー！

マスクへの色移りブロックにオススメのパウダー。色みを変えずに質感だけサラッと整えるニュートラルさが魅力。

下地からファンデーションまではいつも通りに済ませてスタート！

【追い下地】ファンデの上からブルー下地を

スポンジになじませてから、頰骨の高い位置から小鼻の下の高さまで、頰全体に薄くのせていく。

【パウダー】パウダーでコートして、マスクくずれを防ぐ

パフにパウダーをつけてよくもみこんでから、パフで押さえつけるように圧をかけてのせていく。

【眉毛】隙間を軽く埋め→血色パウダーをオン

眉の形をN by ONLY MINERALS ミネラルスキャンブロウのａで７割ほど整え、ｂのオレンジブラウンで地肌が染まるようにブラシを押し当てて塗る。

【アイシャドウ】ブルーラメを眉下まで幅広く

アイジュエルデューを指で上まぶたの丸みにそって眉下まで広範囲に塗り広げる。色よりキラキラをのせるイメージで。

【アイシャドウ】血色ブラウンでキワを囲み、目ヂカラ保証

シグニチャー カラー アイズのａとｂを混ぜ、上は目頭から目尻まで、下は目尻から黒目の下までオン。ラインは入れず抜け感重視。

【リップ】赤みリップをにじませ塗り

唇のセンターに直接のせて上下の唇を合わせ、全体に広げる。あえてラフに広げるのがポイント。

ネオ好印象メイクでお悩みを解決！②

印象操作とともに、普段感じているコンプレックスやお悩みもまるっと解決できるのが、ネオ好印象メイクの強み。そこで読者のパーソナルな悩みに合わせたアレンジテクを紹介。これで、他人に対する好感度も、自分に対するテンションも一気にアップ！

お悩み：濃いリップがやめられません！（VOCEST! 古賀彩芽）

軽やか美人顔メイクでこんなに変化

「ずっとリップ頼みで目元を盛るのが苦手という彼女は、透明感を多めに。ふっくらとしたまぶたは、キワを濃く締まる赤茶にしてスッキリと見せ、眉や唇にはパキッとではなくふわっと赤みをのせると抜け感が出ます」

透明感シャドウと赤み系締め色で目元に存在感が出て嬉しい。マスクしても華やか！

まばらさが際立つ部分はペンシルで増毛！

毛がまばらなまま赤みをのせると不自然。明らかに欠けた部分は１本ずつ描き足してから。

クリーミィタッチでミリ単位の調整が自在。汗や皮脂への耐久性も◎。

ダークな赤茶でキワを締めれば、くっきりスッキリ

上下のキワはダークな赤茶を。目がはれぼったく見えるのを防ぐ。パール控えめでふんわり色づく赤茶を、キワは外してまぶた全体に。

印象があか抜けるダークバーガンディ。

ザ アイシャドウ マット Alakazam ￥2000（限定発売中）／アディクション ビューティ

さらに軽やかに見せるために輪郭をぼかす！

基本どおりンマンマした後に、綿棒で輪郭をぼかして境目を曖昧に。