今作で初主演を務めた木村昴さんに、今の心境や作品に対する想いなどを伺いました。木村さんのユニークな素顔が垣間見えるVOCEウェブ特別インタビューを、前編・後編に分けてお届け♪
「撮影現場が素晴らしすぎて。シーズン2をやるしかないです」
──ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』の最終回を目前にして、今のお気持ちを教えてください。
「キャストのみんなが仲良くて撮影現場がとにかく楽しかったので、心境的にはちょっと寂しいです。でも同時に何かをやり遂げたということに達成感もすごく感じていて、この両方の気持ちを尊重して寂しさを埋めるためには、『クラスメイトの女子、全員好きでした』のシーズン2をやるしかないなと思っています(笑)。まだ撮影が終わったばかりで(取材当時)、スタッフさんたちはこれから編集作業などいろいろな大変なことがあるんですけどね。もう、放送しなくても良いから撮影だけ続けませんか?っていうくらい楽しかったんですよ。カメラチーム、照明チーム、音声チーム、キャストさん、アシスタントさん、若手の方が非常に多い現場ではあったんですが、皆さんが仲良くて、とにかくみんなで褒め合って良いものをつくろう!という良い空気が流れていたのが印象的でした」
──ドラマ放送後から、友人や周りの反響はいかがでしたか?
「ありがたいことにたくさんありました。中学時代の同級生たちとのグループLINEがあるんですけど、ドラマ放送中は、そのLINEにみんながこぞって僕の写真を送り合うという、スバル祭りが行われています(笑)。ドラマ中のシーンもそうなんですが、入学式や修学旅行、学生時代のどこから持ってきた!?みたいな写真がもうすごいですよ。バラエティ番組に出たときにはここまで連絡来ないんですけど、ドラマは毎回見てくれているみたい。ドラマを面白いって言ってもらえるのも、こうやって盛り上がるのもうれしいです。あと、声優仲間からも『ドラマ面白いです』っていう連絡をもらえたりするので、本当に何よりだなと思っています」
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木村昴が思う欠点との向き合い方