2024年新作ベースメイク

【ぷるぷるベージュ肌のつくり方】端正なハリのあるツヤ肌でメリハリを!

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【ぷるぷるベージュ肌のつくり方】端正なハリのあるツヤ肌でメリハリを!

この秋、肌はツヤでいく? マットでいく? ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんにこの秋のおすすめの肌作りを教えてもらいました!

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教えてくれたのは……
岡田知子さん

ヘア&メイクアップアーティスト

岡田知子さん

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吉田朱里さんのYouTubeチャンネルで披露するメイクテクが毎回大バズり! 確実に盛れるオシャレなアイデアの宝庫でVOCEのメイク企画でも活躍中。

ぷるぷるベージュ肌ってこういうこと

岡田知子さん
岡田知子さん

うるん、ちゅるんとした“若い”ツヤではなく、端正なハリのあるツヤ肌を目指しましょう。下地、ファンデ、ハイライトなど、種類の異なるツヤを取り入れることで骨格のメリハリが際立ちます。ベージュトーンで知的さも!


肌色を生かした透けベージュ下地で整える
この肌に甘さは不要。なので、下地はナチュラルに肌になじむベージュ系一択! 隠蔽感があると古い印象になりがちなので、透け感とほのかなツヤを仕込めるタイプが正解です。

しっとりファンデとハイライトでぷるぷるのツヤに!
ファンデを選ぶ際に重視すべきは上質なツヤ感と密着力。これでつやんと仕上げた肌に、スキントーンのハイライトで“追いツヤ”を。顔の高い位置が強調されて小顔見えも叶う。

メイクはベージュのワントーンで抜け感を
端正、上質、知的がこの肌のキーワード。メイクは色を多用せず、全パーツをベージュのワントーンでまとめるのが正解。くすまないよう透け発色を選べば、より抜け感がアップ。

鳴海唯さん

メリハリのあるヌーディなツヤ質感を叶える! ぷるぷるベージュプロセス

“つやんつやん”ではなく、大人に似合う凛とした上質なツヤ肌にマストな5アイテム。質感違いのツヤが自然なメリハリを引き出します。

用意するのはコレ!

00. 下地を内→外に向かって全顔に塗布(仕込み)

【A】を1プッシュ手のひらに出し、両頬(鼻筋のすぐ横)、額、鼻の頭、顎に5点置き。頬は気持ち多めに塗ってもOK! 潤いとツヤが宿りこれだけで立体感が生まれる。

01. ファンデを頬に3点置いて指で素早くなじませる

ツヤのメリハリをつけるためファンデは頬を中心にのせる。【B】を1プッシュ出し、片頬に3点置いたら指で素早く内側から外側へとなじませる。反対側も同様に。残ったぶんを額や目まわり、鼻、顎に薄〜くのばす。

鳴海唯さん 頬以外は薄めでOK!

02. 濡らしたスポンジで肌とファンデをフィックス

水で濡らしてギュッと絞ったスポンジで、顔全体をポンポンと軽く叩いてなじませていく。ファンデの密着力が高まってくずれにくくなるだけでなく、均一になることでキレイなツヤが!

鳴海唯さん ヌーディなツヤ感がUP!

03. ハイライターでじゅわっとしたツヤを足す

このメイクに合うハイライターはラメより潤いを感じるツヤに仕上がるパールタイプのリキッド。【C】を頬の高い位置、鼻根&目頭横、鼻先、上唇の山の上、顎先にのせてなじませて。

鳴海唯さん 広すぎるとテカリ肌になるので注意

04. ぷるぷる感を際立たせるように影をON

ツヤを消したいフェイスライン、生え際、ほうれい線、小鼻横に【D】をブラシでのせ、眉下、フェイスラインのエッジ〜顎の下部分に【E】の上側をブラシでのせてシャープなフェイスラインを演出。

鳴海唯さん フェイスパウダー シェーディング
鳴海唯さん ティッシュオフするとパウダーのつきが◎

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撮影/岡本俊(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/川﨑加織 モデル/鳴海唯 取材・文/中川知春 構成/飯島亜未

Edited by 飯島 亜未

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