\ 2024最新の秋メイク・秋の新作コスメ情報をお届け! /
ヘア&メイクアップアーティスト
福岡玲衣さん
グレイッシュとアイスブルーのレイヤードで澄んだムードに
目指したのは、春とは違うこの時季に似合う静けさを持つ透明感。アイシーなブルーをグレージュやパール入りの淡グレーでなじませれば、秋仕様の寒色メイクに。まつげを黒ではなくブルーグリーンで彩ることで、こなれ感も。
今どきの寒色はこう使う!
◆ツヤと血色は必須
透明感は出せるけど、顔色が悪く見えがちな寒色。ツヤ発色のリップや透けるチークを駆使して血色の底上げを!
◆トーンは揃えすぎない
寒色は肌の上で主張する色。同じ色で揃えるのではなく、水色とブルーグリーンなどトーンを少しずらすのが◎。
◆効かせるよりなじませる
洒落感の秘訣はさりげなさ。どのパーツに仕込む場合でも境目を曖昧にしたり、違う色に重ねて存在感の調節を。
EYE
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◆HOW TO MAKE-UP
【EYE】
【A】の(1)をアイホールにのせて陰影のベースをつくり、(2)を上まぶたのキワに目頭から黒目までチップでのせたらブラシで色を広げる。目尻に(3)をのせ、約1センチ延長して涼しげに。下まぶたは目尻から黒目まで(2)をのせ、目頭に(3)をオン。上まぶたの目幅通りに【C】でラインを引く。根元を外して上下のまつげに【B】を塗る。
【OTHER】
【D】を黒目下から目尻横にふわりとのせる。【E】を上唇は山を潰し、輪郭よりやや大きくなるように、下唇は輪郭通りに直塗りする。
密やかに、でも確かな存在感を放つアイスブルーのまなざし
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撮影/柴田フミコ(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/福岡玲衣(W) スタイリング/加藤理奈 モデル/當真あみ 取材・文/中川知春 構成/飯島亜未
Edited by 飯島 亜未
公開日:
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