圧倒的な透明感を手に入れる

【皮膚の変態・大野真理子流】全身絶対に焼かない鉄壁ケア

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【皮膚の変態・大野真理子流】全身絶対に焼かない鉄壁ケア

透明素肌美人を目指す読者から“教祖”として崇められる美容研究家、大野真理子さん。発光するような透け感は、顔だけを大切にするのではなく、足先まで視野に入れた“全身総力ケア”から生まれたものだった。皮膚の変態、大野真理子流全身焼かない術をお届け。

大野真理子さん

美容研究家・ビューティアドバイザー

大野真理子さん

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圧倒的な透明感は“顔だけ白い”じゃ生まれません

顔の小さなシミにばかり執着して、自分を“引き”で見るのを忘れていませんか?

大野真理子さん

大野真理子が目指す杏仁豆腐肌の条件は……

  • 透きとおるような白さ
  • 水分たっぷりでみずみずしい
  • 思わず触りたくなるなめらかさ

【流儀】全身焼かない

大野真理子さん

アパレル会社の経営者でもあるので、美の基準は全体像で捉えるのが基本。顔のシミやくすみを気にするより、腕や脚などのトーンが揃っているほうが“色白印象”の評価点は高いはず。そう考え、息を吸うように全身にUVを塗りたくります!

息を吸うように上塗り! 塗り直し用UVを5種常備

仕事中、外に出る前なら秒で塗り終わるパウダーを、外出先で指輪につかないように塗るならスティックを。その時々にベストなものを選べるよういろいろなタイプを揃えておくのがUVの極意。

日焼け止めは塗り漏れ防止のために、全裸で塗る

服を着ていても紫外線は透過して日焼けするのでUVは全身もれなく塗ります。下着や服を着てからだと汚れることを気にして塗り漏れしやすくなるので“全裸塗り”がお約束。

塗り漏れやすいのばし塗りはNG

○片腕3パーツに分けて確実に ×塗膜が薄くなってしまう 大野真理子さん

腕は、肩、二の腕、肘から先の3パートに分けるのがコツ。各500円玉1枚分くらいの量を使い、手を回しながら腕の全面に塗布する。

日焼け止めは快適テクスチャーにこだわり抜く

365日、自宅にいるときも髪から足先まで全身のUVケアはマスト。生活の一部になっているからこそ不快度の高い質感では続けるのが困難に。だからこそ、スキンケア級に肌なじみがよく、ベタつきにくいものを厳選。

大野真理子さん
大野真理子さん

化粧水のような質感でベタつきゼロ。


大野真理子さん
大野真理子さん

みずみずしく広がり、ファンデとの相性もよくモロモロしない。


大野真理子さん
大野真理子さん

肌なじみのいい高級クリームのよう。


大野真理子さん
大野真理子さん

お風呂上がりに全身に。


レジャー時はこすれに強いものを選ぶべし

BIG日傘と黒カーディガンでブロック

日傘が小さいと「鼻やあごに紫外線が……」と実は日除けしきれていないことも。そのため、移動時には大きな日傘を深くかぶり、遮光力の強い黒カーディガンを羽織るのがMYルール。

大野真理子さん Mukii UMBRELLA

撮影/KAZUYUKI EBISAWA(まきうらオフィス/人物)、市谷明美(静物) ヘアメイク/小澤桜(MAKEUPBOX) スタイリング/土田麻美 取材・文/金子優子

Edited by 並原 綾

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