秋の新作コスメ・メイク2024

【白石麻衣】がミュートメイクに挑戦!淡く盛る“5大鉄則”をプロが解説

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【白石麻衣】がミュートメイクに挑戦!淡く盛る“5大鉄則”をプロが解説

白石麻衣さんがVOCEに降臨! 秋も引き続き人気なミュートメイク。淡く、柔らかな印象はそのままに、キレイを叶えるにはどうすればいい? オシャレとキレイを同時に叶える天才、ヘアメイクの岡田知子さんがその答えを教えてくれました。

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岡田知子さん

ヘア&メイクアップアーティスト

岡田知子さん

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「なんか可愛い」には理由があった
ミュートで盛るための5大鉄則はコレ!

  • うぶ眉
    顔の中で最も太い“線”である眉は、淡く明るめに。目や唇の存在感が際立ちます。
  • しっかりまつげ
    まつげを上げることで瞳に光が入り、印象が華やぐ。デカ目効果も狙えます!
  • 長めアイライン
    目尻はまつげ1本分(1〜1.2cm)、長く。こめかみの余白が減り、小顔見せも。
  • 広めチーク
    メイクが淡いぶん、チークでメリハリを補塡。リフトアップや小顔効果も。
  • オーバーツヤリップ
    色ではなくツヤと輪郭で豊かなムードを演出。人中を短く見せてバランスも整う。
岡田知子さん
岡田知子さん

“サイレント整形”が秋のミュートメイクのテーマ。がっつり盛っているわけではないのに目がぱっちり大きくなったり、小顔に見えたり、頬の位置が上がってリフトアップが叶ったり。強い色やくっきりとしたラインで主張せずとも地味に見えずに、美しさをさりげなく底上げできるのがこのメイクの魅力です。


教えて岡田さん! ミュートメイクのギモン

Q. 肌をきれいに仕上げてからじゃないとダメですよね?

A. ベースを7割仕上げたら、まぶた・頬・唇に色をのせて、最後に微調整が正解

岡田知子さん
岡田知子さん

ミュートのヌケ感は薄膜肌と相性がいいのでベースは薄めに。クマやシミはカラーメイク後に目立つものだけカバーするのが正解。


Q. 失敗しないアイテム選びのコツは?

A. まずはマットな影色入りアイパレから!

岡田知子さん
岡田知子さん

さりげなく目元の立体感を強調できる影色入りのアイパレが便利。ふわっと透ける発色のマット質感なら初心者さんでも失敗しません。


Q. ミュートにひと味加えるなら?

A. 雰囲気チェンジにはラメ&ツヤが効く

岡田知子さん
岡田知子さん

このページのメイクは“影盛りベージュ”のアレンジバージョン。上まぶたに輝度の高いラメシャドウ、唇にラメグロスを足して華やかに。


「最近、シャドウを淡〜く重ねたふんわり、儚い目元が気になっていて。どのパーツにも強い色を使っていないのに華やぎもある。秋のミュートメイクって素敵ですね」(白石麻衣さん)

白石麻衣さん

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撮影/鈴木章太(人物)、市谷明美(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/石川美久 モデル/白石麻衣 取材・文/中川知春

Edited by 加茂 日咲子

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