連載 ウルフの美容道

【ウルフの美容道vol.9】世界でひとつのフレグランスをつくってみた!〜SUZUKI&HIROTO編〜

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【ウルフの美容道vol.9】世界でひとつのフレグランスをつくってみた!〜SUZUKI&HIROTO編〜

前回に引き続き、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)がフレグランスづくりに挑戦! 今回挑戦するのは、SUZUKIさんとHIROTOさん。日頃から香水好きな彼らがつくりだした世界でひとつの香りとは?

WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)

LDH史上最大規模である約48,000人が参加したオーディション『「iCON Z ~Dreams For Children~」』のファイナリストのGHEEとHIROTO、そしてiCON第二章から参加した、RYOJIとSUZUKIからなる4人組ボーカル&ラップグループ。6月にNew SINGLE「Love Triangle」をリリースしたばかり!

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ウルフの美容道企画会議でメンバー内最多票を獲得した企画が早速実現!

VOCEのYouTubeチャンネルでお届けした「WOLF HOWL HARMONYメンバーで真剣企画会議!」にて、ウルフメンバーの中で最多票を獲得した企画が早くも実現しました。メンバー4人がそれぞれ好みの香りを選び、世界にたったひとつだけのフレグランスをつくるというこの企画。RYOJI、GHEEに続いて、SUZUKIとHIROTOはどんな香りをつくり出すのか? 最年長&最年少コンビに注目を!

甘めな香り好きSUZUKIと爽やか系が好みのHIROTO。初のフレグランスづくりはドタバタの連続!

甘めな香り好きSUZUKIと爽やか系が好みのHIROTO。
初のフレグランスづくりはドタバタの連続!

SUZUKI「RYOJIくんとGHEEくんに続いて、今回は僕とHIROTOが挑戦します!」

HIROTO「めちゃくちゃ楽しみにしてました! ところで香料とかと一緒に置いてあるグラスに入ったコーヒー豆はいったい……?」

SUZUKI「これはね、コーヒーの香りで鼻をリセットするためのものなんだって。いろんな香りを一度に嗅ぐと、訳わかんなくなっちゃうじゃない?」

HIROTO「そうなんだ……わぁ!」(コーヒー豆を盛大にこぼす)

SUZUKI「ちょ、大丈夫か!? あ〜、散らばっちゃって……早く拾わないと」

HIROTO「ごめんなさい〜」(テンパリすぎて2回繰り返していました・笑)

SUZUKI「のっけから失礼しました(笑)。ところで僕らって、メンバー全員香りがすごい好きだよね。僕自身はスキンケアに関しては、肌が弱いので香りのないものを使うこともあるけど、香水は毎日欠かさず使っています。ちなみに、日中のつけ直しはあんまりしなくて、出掛けるときにシュッとスプレーして、香りが変化していくのを楽しんでいますね」

HIROTO「香水って、だんだんと香りが変わっていくのが確かにおもしろいですよね。僕の中でSUZUKIくんは、甘くて大人っぽい香りのイメージ」

SUZUKI「そうそう! 甘さと深みが混在した香りが好きなんだよね。一言で“〜の香り”って言えないような複雑なものがタイプ」

HIROTO「最近のお気に入りは?」

SUZUKI「その日の気分でいろいろ使っているけど、最近はジバンシイのパイ オーデトワレかな。昔からこの香り、すごく好きなんだよね。深いウイスキーみたいな、大人の甘さがあって」

HIROTO「SUZUKIくんっぽい! 僕が最近買ったのは、ロエベのエッセンシア。夏に似合う爽やかな香りなんだけど、レッドペッパーやタラゴンとかの“ひとクセ”なアクセントがあって」

SUZUKI「HIROTOも通だね〜!」

HIROTO「今日はファンの方にプレゼントするものだから、自分が好きってだけじゃなく、一緒にいるひとに“つけて欲しい”をコンセプトに選ぶつもり」

SUZUKI「喜んでもらいたいよね。よし、気合が入ってきた!」

SUZUKIは深くて甘さの香りを HIROTOは澄んだ香りをチョイス!

SUZUKIは深くて甘さの香りを HIROTOは澄んだ香りをチョイス!

──RYOJIさん、GHEEさんペアと同じく、なかなか香りを決められない二人。

HIROTO「事前にアンケートをしたうえで12種類の香りを用意してくださっているだけあって、どれもすっごく好み」

SUZUKI「どうしよう、全然決められないんだけど……」

HIROTO「僕も……。そもそも混ぜた香りが想像できなくて……」

SUZUKI「レモングラスみたいな爽やか系でいくのもいいかもしれない。でもこのブラックカラントっていう甘い香りが、あまりにも好みなんだよね」

HIROTO「この甘さ、SUZUKIくんぽい香り! 僕はオレンジスイートとかリリーが気になってる」

SUZUKI「トップを減らして、ベースの香りを2個にしようかな。そうすると深みが出るって教えてもらったから」

HIROTO「いろいろ香りを嗅いでみると、自分の好みの傾向がわかってくるね。今まで香水って売り場で全部香りを確かめて選んでだけど、これからはある程度、狙いをつけて買いにいけそう」

SUZUKIさん、HIROTOさん

SUZUKIとHIROTOがイメージしている香りとは?

SUZUKIとHIROTOがイメージしている香りとは?(SUZUKIさん)

SUZUKI「香りの種類だけでなく、分量によって香りのムードがガラッと変わるのもおもしろいね。何かを“つくる”って音楽も香りも一緒で、本当に楽しい!」

HIROTO「理科の実験っぽい」

SUZUKI「意外と“好き”って直感だけで選んだら、フルーティー系が多かったから、ちょっとスパイスを足してみたらさらにいい香りに! 甘いけど、深くて、どこかミステリアスな」

HIROTO「僕が目指したのは、爽やかさの奥に深みを感じる香り。親しみやすいんだけど、それだけじゃない的な」

SUZUKI「すごいHIROTOっぽい香り!」

HIROTO「途中で甘さが強くなっちゃって焦ったけど、いろいろ調節したら僕の好みジャストになれたよ。さっき、RYOJIくんには『アパートの廊下にほのかに漂うシャンプーの香り』って言われたけど(笑)」

SUZUKI「なにそれ(笑)。でもちょっとわかる。軽やかだけど、どこかノスタルジックっていうか」

HIROTO「さすがいい表現! ありがとう」

SUZUKIとHIROTOがイメージしている香りとは?(HIROTOさん)

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いよいよ香りの組み合わせが決定!

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