美容研究家・ビューティアドバイザー
大野真理子さん
真理子さま、教えて!
「杏仁豆腐肌」ってどんな肌?
- つるんとなめらかな白い肌
- ハリや弾力があって、プルンプルン!
- 頬の高いところがツヤンとして光を放つ
- 黒=メラニン、赤み=炎症、黄み=糖化と無縁
- 首やデコルテまで均一な色と質感
大野真理子さん
“読書が好き”“映画鑑賞が趣味”と同じような感覚で、私は肌を白く管理するのが好き。突き詰めていくと“白って200色あんねん”的な考えに至り、同じ白でもツヤとハリがあって均一でなめらかな肌になりたいと思ってたどり着いたのが、杏仁豆腐みたいな肌なんです。
【上半期】
UV CARE BEST 5
「杏仁豆腐肌」の日焼け止めはこの5品に託す!
「日焼け止めは杏仁豆腐肌を目指す私にとって、マスト。特に上半期は魅力的な新作ばかりで本当にワクワクしました! そんな中から絞り込んだのがスケジュールに合わせて使い分けているこの5品。ブロック力や保湿力はもちろん、大切なのがテクスチャー。ただでさえ時間が足りない朝は、モロモロしてくると一からやり直さねばでタイムロスがつらい。また日中何度も塗り直すため、こだわるのは厚く塗っても重ねてもモロモロしないこと!」
日差しを浴びてもいいかも。初めてそう思えました
大野真理子さん
太陽光を浴びても焼けず、ハリだけ高まるなら、そんな幸せなことはありません! ムチッとした膜でしっとり感が続くところもよく、乾燥しがちなオフィスにいたり、外出したりを繰り返す日にも快適!
肌を“評価”される日は多幸感が宿るコレ一択
大野真理子さん
とにかく焼けたくないので厚めに塗りますが、白浮きせず、くすみをまるっとなくして柔らかなピンクみ肌にしてくれることに、いたく感動。皮膚の変態として、肌をじっくり見られる日の鉄板。
大好きなビタミンCが弾ける処方に惹かれます
大野真理子さん
紫外線を浴びるたび肌にビタミンCが届くオバジは、子どもと遊ぶときに。あと肌がマットめで髪が貼りつかないのもよく、トーンアップ効果が高いので韓国ドラマの財閥令嬢メイクする日にも。
絶対にモロモロしない! ハリケアまでできる!
大野真理子さん
昨年登場して溺愛したカバマが早くも進化。保湿力が高くて炎症まで抑え、ハリケアができるのがうれしい。何より相変わらずモロつかないから、朝、急いでいるときほど手がのびがちです。
な〜んにもしたくない日の、“とりあえずUV”
大野真理子さん
ビタミンCとグルタチオンを金が抱え込んで浸透するという処方が心強く、みずみずしくて気持ちいいつけ心地も365っぽい。休日の朝、とりあえずジムへ行くときに顔から首までのばしてます。
▼真理子さまのベスコス動画もチェック!
撮影/榊原裕一(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/小澤桜(MAKEUPBOX) スタイリング/佐藤佳菜子 取材・文/楢﨑裕美 構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
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