【崩れないベースメイク】軽やかマット肌のつくり方【おすすめ下地＆ファンデ】

◆話題の新刊
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年々変わる常識をアップデートしつつ、今の自分に似合うメイクを教えてくれる必読の一冊。

＼新発見／
鍵を握るのは「ファンデーションのかたさ」、そして土台となる下地との相性！

テクスチャーが【ゆるめ】か【かため】かで塗り方を変えましょう

手持ちのファンデ、下地もこれで判別！
「テクスチャーの硬さ」の見極め方

手の甲にファンデをのばす

約1分後、指をスッとすべらせて、ファンデが……

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動かないならかため！

塗りたてよりも表面がマットになり、触れても指につかず、指をすべらせてもファンデや下地が動かないのが、かためタイプの特徴。つまり、すぐ固まるのでスピードが大事！

動くならゆるめ！

しっかりとツヤが残っていて、指をすべらせると筋ムラができるなら、ゆるめタイプ。モロモロなどは出にくいが、フィックスしづらいので密着感を高めるテクをプラスすると◎。

かためファンデでつくる【軽やかマット肌】

＼POINT／
すぐに固まってモロりがちなので、ゆるめの下地の上にブラシで素早く広げましょう！

スピーディにファンデを塗り広げるには、下地の段階ですべりのいい湿り気のある肌にしておく必要あり。かためファンデを塗るときは、先端が面になっているブラシを使うのがベストで、とにかくスピード重視！

◆How to Make？
かためファンデでつくる【軽やかマット肌】

上手にのせてしまえば崩れにくいのが、かためファンデのいいところ。だからこそ、モロモロや塗りムラが出ないように肌を整えてから素早く！

STEP 1
もちぺとスキンで肌準備

水分をたっぷり入れてクリームなどでフタをし、触れるとぺとっと吸いつくような肌に。スキンケアで土台の肌を“もちぺと”にしておくのが、崩れないメイクの基本。ゆるめ下地とスキンケアが一体化して、フィット感が高まる。

肌と下地を一体化させるヒケツ！

STEP 2
ゆるめ下地は指塗り後、ティッシュオフ

右頬、左頬、額、あごの4点にそれぞれ“なると”を描くようにのばし、スキンケアをなじませるようにやさしくくるくると指をすべらせて顔全体に広げ、首にものばす。ティッシュで軽く押さえ、肌への密着感をアップ。

STEP 3
かためファンデは“なると置き”してブラシでオン

頬、額、あごと1パーツごとに指で“なると”を描くようにのせ、素早くブラシをすべらせて放射状に広げる。目のキワや小鼻まわりなど細かい部分はブラシのエッジでササッと払うと◎。毛穴埋めは、ブラシの面部分を押し当て、引っ掛けて払うようにするのがコツ。

細かいところはブラシの端を使って。

毛穴が目立つ場所は押し込むように。

STEP 4
パウダーはヨレやすいところにだけ

かためファンデは持ちがいいので、せっかくのファンデのツヤを活かしきるためにもお粉はミニマルに。ヨレやすい目元やTゾーンのみ、2つ折りしたパフで押さえて！

パフを折ってピンポイントでキチッとオン！

＼今年は特に猛暑の予報／
万が一崩れてしまったら、しっとりパウダーで簡単お直し

かたいファンデを使ったとき特有のヨレはサラサラ維持力が高い硬い粉だと動かないため、湿度があって皮脂となじみやすい軟らかめのものを。ヨレた部分をティッシュで押さえてから、パフをくるくるすべらせて。

いつまでも涼しげで清らかな肌で、凛とした雰囲気に

◆かためファンデ、たとえばコレ！