みんなの“なりたい”を軽々と叶えてくれると大人気！ ふくれな流“脱コンプレックスメイク”の今回のテーマは、メリハリ不足解消と小顔について。色や質感を厳選したハイライターやシェーディングを駆使してつくる、キレイで立体的な小顔をALL私物でお届けします。
ふくれな
1999年9月24日生まれ。大阪府出身。YouTubeチャンネル「ふくれな」の登録者数は186万人。プロデュースしているコスメブランド「CipiCipi」でもクッションファンデやグリッター、リップなどがヒット中。昨年11月にはYouTuberのがーどまんさんとの結婚を発表。
YouTube：ふくれな/fukurena
Instagram：@fukurena
お悩み３ ハイライターとシェーディングを使わないメイクはありえない！
シャドウやリップに比べて、苦手意識のある人が多いハイライターとシェーディング。だけど上手に使えば、なりたい顔に簡単に近づけるとふくれなさんは語ります。
ふくれなさん
パッと見て“塗ってるな”とわかるほど濃く塗らないから、ピンとこない人もいるのですが、光や影ってものすごく効果的なんです。フェイスラインに淡〜く影色をのせてあげれば、正面から見たときの顔の形が全然変わりますし、鼻筋にチョンと小さな光をのせるだけで、鼻がキュッと高くなる。だから、使わないなんてもったいない！ 使い慣れないと濃さのさじ加減が難しいから、あんまり濃く発色したり、ぎらんぎらんに輝かないタイプのものがおすすめ。また、シェーディングはグレーみのあるもののほうが、リアルな影色にみえますよ。
ALLふくれな私物でお届け！
脱コンプレックスメイク〜陰影メイク編〜徹底解説
STEP１
輪郭をつくる感覚で、いらない部分にシェーディングをオン！
顔を正面から見て「この部分はいらないな」と思った部分にシェーディングを大きめブラシで淡〜くのせます。まずは顔の上半分。パレットの上下の色を混ぜたら、眉横からスタートして耳下まで。私は頬骨のぷっくり部分が気になるので、その部分はちょっと濃いめに重ね塗りします。
STEP２
耳下にも影色を仕込むことでシャープな輪郭が手に入る！
意外と効果抜群なのが、耳下のシェーディング。この部分から顎先まで顔の上半分と同じく、パレットの上下の色を混ぜて影色を仕込んであげると、見違えるくらい輪郭がシャープになるんです。ここは多少濃くのせても、自然な影に見えるというメリットも！
STEP３
グレージュシャドウでシュッとした鼻筋を偽装
ノーズシャドウや鼻筋シャドウは、“やってんな”とバレやすいパーツ。なので、フェイスラインよりさらに淡いカラーを使うのが鉄則です。グレージュシャドウを細いブラシにとったら、眉頭の下から鼻筋に沿ってノーズシャドウを入れます。鼻の中央付近の両サイドにも淡〜く影色をオン。さらに鼻根の一番低い部分と鼻筋の真ん中よりやや下部分にも影色を仕込んで。
STEP４
鼻先に“U”の字に影色をのせて、すっきりと
小鼻を小さく、すっきり見せたい人におすすめのテクニック。シャドウを細めのブラシに取ったら、鼻先に“U”の字を描くようにのせます。ついでに鼻の下にも“T”の字にうっすらと同じ色を仕込んでおくと、人中を短く見せる効果が！
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ハイライトでほうれい線を消す！？
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