気温も温度も急上昇し、ベタベタ・ギトギトになる肌が気になる季節。そんな時期を涼しげに過ごすべく、オイリー肌だった先輩の失敗＆成功体験を参考にチェック！ 今回は「物心ついた頃からオイリー肌」だという芸人のバービーさん。脂性肌ゆえの失敗談から現在の愛用スキンケアまでご紹介！
【格言】“テカリ肌”先輩の教え
自己再生力がある20代からコスメと美容医療で攻めのケアを！
芸人・バービーさん
改めて実感するのは“育むケア”の重要性
「物心ついた頃からすでにオイリー肌だった」というバービーさん。
「思春期にニキビができて、隠すためにファンデを塗り始めたんです。でも美容の知識もなかったのでちゃんと落とせてなくてニキビが悪化。そこからニキビ＆ニキビ跡との格闘が始まりました。若手芸人だったときの真夏のロケなんて、汗と皮脂でドロドロ。NG出していないのに『テカリがすごい』という理由でディレクターが撮影を止めることもあったほどです」
そんな肌を救ったのは美容クリニックでの施術だったそう。
「30代前半にダーマペンやピコフラクショナルなどの美容施術に出合い、やっと肌状態が落ち着いてきたという感じ。ダウンタイムのない施術を定期的に受けつつ、不要なものをオフして肌を育むスキンケアをきちんとすることで、徐々にテカリに悩まされない肌になってきました。いまになって思うのが、若いときから健康な細胞を育むケアをしておけばよかったということ。自己再生力の高い20代に美容医療を含めた正しいケアをしていれば、もっと早く肌状態が改善していたし、こんな苦労しなかったと思うから」
＼成功／
クレイとビタミンCで“油田”が落ち着く
「メイクや皮脂を肌に残したくないから、がっつり落とせるクレンジングが必須。ビタミンCも美肌を育むのに欠かせない成分です」
＼成功／
ツヤっぽすぎない優秀ファンデで肌の凹凸が目立ちにくく
「ツヤが出すぎると肌の凹凸や毛穴が目立つので、顔全体にほんのり控えめなツヤが出るベースを愛用」
＼失敗／
若手時代の不規則な生活で肌状態が悪化！
「現場に行くギリギリまでお酒を飲んで、さらにタバコも吸ってなんて、やんちゃな生活を送っていた時代は、肌状態もイマイチだった！」
撮影／伊藤泰寛 イラスト／白ふくろう舎 取材・文／穴沢玲子 構成／佐野桐子
Edited by 新井 美穂子
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