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気分で使い分け!旬のグラデリップ4バリエを完全攻略。

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いまやリップは、1色を均一に塗るより、唇の外側に行くほど色が変化したり、別の質感がミックスになった“グラデリップ”が旬。その4大バリエを徹底解説!

この夏、注目されているリップメイクのトレンドといえば、”グラデリップ”。

これは、唇の中で、色や質感を変えるという新しいリップテクであり、見る者を虜にするような魅力がある。

単色を唇にベタ塗りするよりも主張が強すぎないため、アイメイクやチークなど、ほかのパーツとのバランスがとりやすいというから試してみたい。

そこで人気ビューティ誌『VOCE』が発信するグラデリップの4大バリエを全部見せしちゃいます!

TYPE1
2色グラデリップ

2色グラデリップ

2本のリップを使ったグラデテク。ポップな色で可愛く仕上げて。

☆モデルが使ったのはコレ!

シャネル ルージュ ココ 454

A:シャネル ルージュ ココ 454 ¥3800

鮮やかなフューシャプラムは、輪廓に沿って使うことでグッとシックに。

ランコム シャイン ラヴァー 323

B:ランコム シャイン ラヴァー 323 ¥3400

シアーな発色で、見た目よりも唇は柔らかなピンク色に。

HOW TO MAKE-UP
①Aをリップブラシに取り、まず唇のキワ→唇の中央という向きでブラシを運び、全体を塗る。
②下唇の中央部分のみをティッシュオフ。
③リップブラシにBを取り、ティッシュオフした下唇の中央にオン。境目をなじませれば完成。

TYPE2
単色グラデリップ

単色グラデリップ

初心者でもラクラクこなせる超簡単ワザ。唇の内側から外に向かってにじんでいくような1色のグラデーション。

☆モデルが使ったのはコレ!

シャネル レーヴル サンティアント 447

シャネル レーヴル サンティアント 447 ¥3500

大胆な発色のローズピンク。唇上でピタッと止まるような重めのテクスチャーと適度な年度がグラデリップに最適♪

HOW TO MAKE-UP
①最初は、全体に薄く塗りたいため、チップについたグロスの量を調整する。そして、唇全体を塗る。この段階では、少し色づく程度でOK。

チップについたグロスの量を調整する

②もう一度チップにグロスを取り、上下唇の中央だけにポンポンと軽く乗せるように重ね付けする。

TYPE3
質感(マット&ツヤ)グラデリップ

質感(マット&ツヤ)グラデリップ

異質な素材の共演に思わず目が釘付けになるリップテク。マット感を出したいときにはアイシャドウを使うのも手。

☆モデルが使ったのはコレ!

M・A・C リップガラス ランドリーリスト

C:M・A・C リップガラス ランドリーリスト ¥2400(6/4限定発売)

目が覚めるような鮮やかなオレンジリップ。

エモダ インプレッシブ アイカラー キューピッド

D:エモダ インプレッシブ アイカラー キューピッド ¥2400

発色のいい赤シャドウは、パールやラメを含まないマット質感。

HOW TO MAKE-UP
①Cを唇全体にオン。その後、チップで輪廓をなぞるようにして、オーバーリップぎみに。
②シャドウ用のブラシにDを取り、下唇の中央にのせる。

TYPE4
ラメグラデリップ

ラメグラデリップ

ゴージャス感を盛りたいときには、ラメ入りのシャドウかリップをプラス。唇のボリュームアップも狙える!

☆モデルが使ったのはコレ!

ランコム シャイン ラヴァー 218

E:ランコム シャイン ラヴァー 218 ¥3400

ヘルシーな顔立ちに見せる、ピンクみがかったベージュ。リップクリームのような質感でラメをピタッと吸着するような仕上がりに。

ルナソル ライティングアイズ 07

F:ルナソル ライティングアイズ 07 ¥2500/カネボウ化粧品

上品な輝きを纏う繊細なラメ入りシャドウ。

HOW TO MAKE-UP
①上下の唇にグリグリとEを直塗り。オーバーリップぎみが可愛い。
②アイシャドウブラシでFを取り、下唇の中央部分にのせる。煌めき具合をみながら、少しずつ乗せると失敗を回避できる。

4パターンを習得すれば、どんな気分やシーンにもマッチしたリップメイクで対応できそう。この夏は、グラデリップだけで過ごしちゃう!?

photographs:Taro Okabe/SIGNO(model) Yasuhiro Ito(still life),hair&make-up:Hitoshi Nobusawa,styling:Reiko Kanayama,model:Moeka Nozaki,Monika Sahara,compsition for magazine&text for magazine:Yuko Kagami,web writing:Yuko Kaneko

Edited by 金子 優子

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