大人の韓国メイクレシピ

【吉田朱里&George】韓国ビューティのアレコレを白熱トーク!

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大人の韓国メイクレシピ

ドラマの大ヒットやアイドル人気を受けて、再び韓国メイクブームが到来中。そんなアツいトピックスを、韓国メイク通の2人が深堀りトーク!

吉田朱里George韓国メイク通の二人がナビ!

吉田朱理さん

INFLUENCER 01

吉田朱里さん

アイドル、モデルとしてだけでなく“B IDOL”のプロデュース、メイク動画が大人気のYouTubeチャンネルなど多彩に活躍中。

「さりげなく盛れる韓国メイク、ぜひトライして!」

Georgeさん

INFLUENCER 02

Georgeさん

人気ヘアメイクアップアーティスト。業界屈指の韓国通でインスタの韓国コスメアカウント(@georgebeauty_)をもつ。

「デカ目効果や顔色カバーが全部叶いますよ!」

大人だから似合う韓国メイクブーム到来中!

K-Beautyに造詣が深く、コスメを巡る韓国ツアーの主催経験もあるGeorgeさんと、以前韓国を訪れた際、大きなスーツケースが思わず大量買いしたコスメで重量オーバーになったほど韓国コスメ好きの吉田朱里さん。そんな二人が注目する韓国メイクとは?

George
George

ちょっと前までは、韓国メイクといえば若いアイドルのイメージが強かったのですが、最近はドラマ「愛の不時着」ブームもあり、30代、40代のお姉さん世代のメイクが注目の的に!


名前
吉田朱里

ユン・セリ(※「愛の不時着」のヒロイン)真似っこメイクもかなり話題でしたよね~。例えば韓国の人気モデルのテリちゃんなど、若い世代のメイクはガーリーすぎて大人には正直しんどいけど、ユン・セリを演じたソン・イェジンも撮影当時すでにアラフォーだったわけだし、無理なく真似できそう!


George
George

実は今、韓国ではソン・イェジンやハン・ジミンといったアラフォー世代の女優やモデルの人気が高まっていて、韓国コスメブランドのミューズも彼女たち世代が増えてます。肌なじみのいいコーラルのシャドウやチーク、肌のくすみを飛ばす鮮やかでふんわりした発色のリップなど、韓国メイクで使うアイテムって大人に最適なものばかり。


ハン・ジミン
ソン・イェジン
名前
吉田朱里

わりと色を駆使しているのにギャルにならない。そこもポイントですね!


韓国メイクのカギはベージュ使い

George
George

つくづく感心させられるのは、韓国コスメのベージュの上手さ!


名前
吉田朱里

確かにバリエがめっちゃ豊富。


George
George

ベーシックなベージュだけでなく、オレンジベージュ、ピンクベージュなど血色を感じさせる色も上手で、韓国コスメの定番、多色パレットにも必ずベージュが1~2色入ってるの。


名前
吉田朱里

今回オレンジベージュメイクで使った3CEのオレンジパレットにもベージュが入ってましたよね。それも淡いものからちょっとオレンジみを感じるものまで。さらっと単色塗りでも可愛いし、上からラメをのせる際のベースにしても。


George
George

質感もふんわりマットから繊細なラメ入りまでいろいろあるから、どんなメイクにも対応できるのが魅力。


hince

アイドルのキラキラに大人でもときめきます

名前
吉田朱里

“ラメの民”と呼ばれる私としてはキラキラもやっぱり取り入れてほしい。


George
George

さすがアイドル!


名前
吉田朱里

TWICEのモモちゃんの下まぶたのラメメイク、めっちゃ好き♡ 下まぶたのまつげの間にラメを点で置くメイクなんですが、瞳が澄んで見えるの。


モモ
George
George

下まぶたのラメメイクも韓国メイクのトレンド。大人が取り入れるなら、アイドルが使うような大きめではなく、繊細なラメを選ぶのがおすすめ。くすみやクマを飛ばす光のレフ板効果もあるから積極的に取り入れてほしい。


名前
吉田朱里

今って外ではほぼマスクだから、目元が光ってるとほどよく盛れるし。


George
George

ひとつだけ気をつけたいのが範囲。目幅全体ではなく目頭のみがおすすめです。ハイライトをCゾーンに入れた場合、下まぶたの目尻まで光らせてしまうとどうしてもトゥーマッチに。


名前
吉田朱里

ラメの大きさと位置、範囲が大事なんですね。覚えておきます!


George
George

バランスさえ気をつければ韓国メイクの絶妙な盛り加減って大人に最適なんですよ。


撮影/岩谷優一(vale.)、上岡美緒(静物/Petrichor) ヘアメイク/George スタイリング/鳥山悦代(One 8 tokyo) モデル/吉田朱里 取材・文/中川知春 構成/鏡裕子

Edited by 鏡 ゆう

公開日:

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