色っぽピュアdeドキッとさせる方法
ギャップ1.ギャップを秘めた青みピンクメイク
ピンクって本来、甘い色。大人がそのまま使うと、イタいことも! だからエッジィな青みピンクを選び、大人っぽく仕上げるメイクが正解。また、主張の強いカラーを使うときは、いつもより淑女な振る舞いで品を忘れずに。
ピンクのチークは狭く入れるとキュートになってしまうから、大きめブラシで肌に溶け込むように。口紅はフォルム通り塗ったら、同系色のグロスを中央のみにチョコンとのせて、立体感を出して。
A.レーヴル サンティヤント 214 ¥3500/シャネル
B.キス シアー 229 ¥3600/バーバリー
C.チーキーシークブラッシュ 05 ¥3000/THREE
目元はきらめき“やわEYE”
リップを強くしたときは、目元はサラッと軽やかに仕上げるのがセオリー。パーツが際立つのです。
左上のカラーを上まぶたと黒目下にのせて明るさを。右下でシャドウラインを引き、やわらかくしめて。
アイ カラー クォード 20 ¥8800/トム フォード ビューティ
ギャップ2.あざとワンカールストレート
色っぽピュアに欠かせないのが女性らしい丸み。ストレートヘアなら毛先のみをワンカールさせて、チャーミングな印象をつくり出して。ヘアスタイルを工夫すれば“実は計算ずく”を悟らせない無垢な可愛さは手に入るのです。
ギャップ3.色気×サバサバは無敵
色っぽさを前面に押し出すと、どうしても重くなったりウェットになりがち。メイクやヘアで色っぽさを演出したときこそ、話し方や仕草はカラッと、が基本。ただし、粗雑な印象にならないよう品や可愛げはキープして!
ギャップ4.華やぎレッドを身に着ける
赤ってパワーのある色。だから“最近自分の中に華が足りない”と感じたときには、意識的に身に着けるようにしています。まとうだけで気分が華やぐし、特別感も生まれる。自分で自分をアゲられるアイテムを常備するのは女の知恵。
モデル:神崎恵
撮影:城 健太/Vale.
ヘア&メイク:犬木愛/agee
スタイリスト:川崎加織
取材・文:中川知春
構成:三好さやか
VOCE2016年6月号
特集 なれるものなら石原さとみ「グッとくる美人!」になろう
詳しくは→http://i-voce.jp/magazine/magazine_voce/
Edited by 三好 さやか
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