“ほぐピラ”で首が伸びて、小顔になった!?
週に1~2回の星野先生の指導と、家では背中や脇下をほぐしながらの腹筋運動の宿題(連載第9回目記事参照)を続けたりんたろー。さん。1ヵ月もすると、その変化にSNSがざわつき始めました。
約2ヶ月後の姿勢の変化
「顔が小さくなった」「目が大きくなってる~」「イケメン♡」「首が伸びてない?」と、まず話題になったのは、首の長さと顔の変化。その理由は?
星野先生「りんたろー。さんの場合、肋骨が開いて背中の筋肉がかたくなって、呼吸がすごく浅かったんですね。全然眠れていなかったようですし、だからこそ、お酒も浴びるほど飲んでしまっていました。そこで、まず重点的に行ったのは背中を中心にほぐしながら、自律神経を整えていくこと。身体をゆるめる気持ちよさを身体に覚えさせる必要がありました。そして、お腹のインナーマッスルを鍛えていき、体幹の筋肉がついてきた頃、前に出ていた首が本来の位置に戻り、首が長く、顔も小さくなりました」
約2ヶ月半後のシルエットの変化
りんたろー。「トレーニングを始めて、『顔小さくなったね』と言われることが多くなりました」
星野先生「顔の大きさは、顔だけをいじって解決する問題じゃないんです。例えば、姿勢を正すだけでも顔は小さくなるんです。さらに、りんたろー。さんの場合は交感神経がずっと緊張状態だったこともあって、最初にお会いした時は本当に頭がパンパンに張っていた状態でした。すぐに忙しくて寝ていない人だな、とわかりましたよ」
りんたろー。「先生、トレーニングより先に、きちんと眠れる身体になることが先決だと、とにかく連呼していましたよね」
星野先生「きちんと寝ていただかないと、トレーニング効果が半減してしまいますから!」
「ほぐピラ」で小顔になったりんたろー。さんが次に話題になったのが背中。
「今とは、まるで別人!」と、収録から放映までタイムラグがあったテレビ番組であらわにしたふんどし姿の後ろ姿に驚きの声が集まりました。
約3ヶ月後の背中の変化
りんたろー。「スタイリストさんが、パンツをはいた時のラインがキレイになったとよく褒めてくれるようになって。そして、自分では何より後ろ姿がすごく変わったなぁ、と。番組やYouTubeで自分の後ろ姿がうつる度に自分でも驚いています。丸みがあった背中や肩が、骨っぽくなって我ながら男っぽくなった。お尻もキュッといい感じになってきて、デニムがキレイにはけるようになって、本当に嬉しい♡」
星野先生「もう少し時間をいただけたら、ブラピBODYになれますよ(笑)!」
りんたろー。「まじっ(キャッキャッと喜ぶ)! 以前、番組でパンチ測定をやったら、思いの外、数字が出ちゃって、自分でもビックリしたんですよ。力まずにパンチしただけで、あれ、なんか、きちんと体重が拳にのるなぁ、と」
星野先生「腕力だけじゃなく、背筋や腹筋も鍛えているし、それがなめらかに連動し始めている証拠ですね。あれは今から1ヶ月半前くらいの収録だったと思うから、今ならもっと数字が出ると思いますよ」
りんたろー。「ワオ! 上半身に筋肉がつきづらいの身体で、体格のわりに腕の筋力がなかったんですよ。だから、それは、嬉しいなぁ(しみじみ)」
どんどん変わる自分に「ほぐピラ」のモチベはだだ上がり! さて、最大の難敵、お腹周りは?
<右から>“ほぐピラ”の必需品ランブルローラー
ランブルローラー ミドルサイズU.S.A限定色ピンク スタンダードフォーム ¥8400/フィットネスライフプラン と、腹筋やクランチを鍛えるためのコアコースター。
もう一息のところで、長年の不摂生で蓄積された脂肪が邪魔をし、せっかくの腹筋のラインが表に現れず……。そこで、「ほぐピラ」のトレーニングで筋肉を育みつつ、脂肪つぶしの最終兵器・悶絶マッサージミオドレを投入することに。
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