一週間の前半をなんとか乗り切っても、さすがに木曜ともなると顔に疲労感が出てしまう。
その“お疲れ顔”は、確実に非モテの原因!どうにかして、悲壮感が隠せないか……その何段を解決するべく、イガリシノブさんに助け求めたのがビューティ誌『VOCE』7月号。
「週の半ばって、本当は気合いが入らないんだけれど、メイクでがんばっている感じを出して、そこを愛してもらうイメージ。意外と合コンで成功するのが、このタイプ❤」というイガリさんが提案する“木曜の愛され顔”がこちら。
まずは、使用アイテムをご紹介♪ どれも、イガリさんが認める秀逸品なのに、お値段は2000円以下というプチプラものばかり!
A 大人美人な夏顔にぴったりの寒色系シャドウ
ロレアル パリ カラーリッシュ レゾンブル L R6 ¥1600
B “色っぽ顔”演出の秀才、赤み系パレット
キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ 05 ¥780/井田ラボラトリーズ
C ほのかに赤く見える色気↑黒マスカラ
ラブスイッチ オイルトリートメント マスカラM スウィートブラック ¥1600/フィッツコーポレーション
D ツヤたっぷり朱色リップ
コーセー ヴィセ リシェ カラーポリッシュ リップスティック OR220 ¥1500(編集部調べ)
+イガリさん絶賛のSPECIAL ITEM
S 愛され女子の高揚感チーク
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ ミックスド プレスト チークカラー 103 ¥5300(限定発売)
☆HOW TO MAKE-UP☆
①Bの右下の赤茶シャドウを眉に応用して、“ゆるかわ”な雰囲気に。
②上まぶたは、Aの右はじにあるブルーを全体的に塗る。まつげのキワには、Bの右下をライン状に入れる。
③下まぶたのまつげのキワには、Aの左はじにあるベージュ系を全体的になじませる。その後、黒目の真下から目尻に、Aの右はじのブルーを重ねづけする。
④上下まつげにCを塗る。
⑤Sをブラシに取り、下の写真のように頬骨の下あたりにあてる。ブラシを左右に軽くゆらしながら小鼻の延長線上まで下ろす。この縦長塗りが高揚感を引き出すコツ。
⑥リップは、唇全体にDを塗り、上下の唇の内側と上下中央から口角まで重ね塗り。
“木曜日の愛され顔”なら、なかだるみがもろ顔に出ている“やつれ女子”と大きく差がつくこと間違いなし。これはモテそうだ!
photographs:Takao Sakai/aosora,Hideki Takahashi(model),Yashuhiro Ito(cosmetics)、hair&make-up:Shinobu Igari/BEAUTRIUM、styling:Kasumi Kato、model:Erika Mori、text for magazine:Hitomi Hashimoto、compsition for magazine:Tomoko Oniki、web writing:Yuko Kaneko
Edited by 金子 優子
公開日: