老けない美肌レシピ

【ソンミ】の美肌の秘密公開!ニキビ肌に悩んだ過去を告白!

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【ソンミ】の美肌の秘密公開!ニキビ肌に悩んだ過去を告白!

プロデュースした「meeth」が大人気の美肌研究家・ソンミさん。真摯に美と向き合い、なりたい自分を実現する。その姿に共感するファンが急増中!

【VOCE世代が憧れる圧倒的な透明感】“ソンミ肌”は肌悩みを克服して生まれた!

ソンミさんの肌は透きとおるように白く、均一で、なめらか。ひどい肌荒れ時代から、思わず見惚れてしまうほどの美肌への変身をどのようにして成し遂げたのでしょうか?

20代はニキビに悩む日々。肌と向き合い続けて人生が変わりました

タレント活動をしていた20代。ストレスや不規則な生活で、それまで経験したことのないような肌荒れを起こしました。額はびっしりニキビで埋まり、ほかの部分も絶不調。それを見られるのが怖くて、仕事がない日は引きこもり状態……。さらに芸能界にいたこともあり、年齢だったり、容姿だったりを人と比べて自信を失っていたのですが、試行錯誤を繰り返しながらどうにか肌荒れを克服したときに気づいたんです。肌がキレイなだけでこんなにも自己肯定感が上がるし、積極的になれるんだって。鬱々としていた日々が、この気づきで変わりました。

それを共有したくて、SNSで美容情報を発信したのが私の美容人生の始まりです。DMなどで私が紹介したコスメを使って肌悩みが改善された、キレイになれて気持ちが前向きになったという声をもらったときは本当にうれしくて。私と同じように、美容で人生が良い方向に変わる人が増えたら、社会そのものも変わってくる気がしています。

ソンミさん

自身のブランド「meeth」が大人気!

美しいシルエット&
\質感のボディもみんなの憧れ/

ソンミさん

\肌荒れ時代を乗り越えた!/

ソンミさん

ニキビがなかなかよくならず、人と顔を合わせたくないと思うほど病んでいた肌荒れ時代。だけど当時の試行錯誤があるからこそ、美容の正解に辿り着けました。

Chronology

  • 1989年、大阪府に生まれる
  • 10代は合唱部の活動に打ち込んだり、プリクラにハマるなど、ごく普通の学生として過ごす
  • スカウトされ、22歳前後からタレント活動を開始。この頃から肌荒れに悩まされる
  • 28歳でタレント活動を休業。インスタグラムで美容情報の発信をはじめる
  • 30歳で現在の夫の勧めで「meeth」を立ち上げる
  • 31歳で初の直営店をオープン。エイジングケアに特化した「CRAYBEAU」、食に関する「&meal」のふたつのブランドをローンチ
  • 34歳の現在、美肌研究家としてますます話題に!

今日からマネしたい! “ソンミ肌”をつくるフィロソフィー

誰でも“伸びしろ”があるのが肌。だからこそ、「正しい努力」が大切

私自身の実感なのですが、巷でどんなにいいとされているものでも、自分の肌に合わなければキレイになれないんです。百人いたら百通りの肌質があり、正解もそれぞれ違う。ただおすすめなのが、赤みが出るなど合わない化粧品に出合ったときにその成分を記録しておく方法。それを積み重ねていけばおのずと合わない成分を特定できます。やみくもにではなく、戦略的に。忙しいからこそ、正しい努力で最短ルートでキレイになりましょう。

ソンミさん

やりすぎないこと。スキンケアは取捨選択します

私の普段のケアは「meeth」でシンプルに。美容好きさんは「いい」と聞くとあれもこれも試したくなっちゃいますよね。でも、スキンケアのやりすぎは、かえって肌を疲弊させてキレイから遠ざけてしまいます。また、美容医療も賢く利用してほしいですね。やりすぎは皮膚が薄くなったり、肌に合わなかったり、不必要な施術で肌トラブルが起きるなどの弊害も。年齢に応じて、自分に必要なものだけを選び取ることがキレイへの近道!

基本、タオルは使いません

タオルを使わないというか、拭きません(笑)。だって洗顔後には化粧水で水分を肌に入れるのだから、一旦乾かす必要はないと思うんです。洗顔したら、濡れた状態で化粧水をジャバジャバとたっぷり。それを3〜4回、手に肌が吸いつくまで行います。こうすると、肌が水分を吸い込んでしっかり潤うだけでなく次に使うアイテムの吸収がいい気もするんです。体も同じ。バスルームから出る前に濡れたままの体にオイルをたっぷりと。

ラーメンや焼き肉、甘いものも大好き(笑)そのぶん、しっかり調整&ボディメンテ

美容のほかに食に関するインスタグラムのアカウントを持っているほどの食いしん坊。ジャンクなものもハイカロリーなものも我慢しません。その代わり、メンテはしっかり。食べた後はたくさん歩いたり、満腹のまま眠らず食事から4時間は空けたり。さらに翌日は自社のミールブランド「&meal」の野菜たっぷりスープなどで調整をします。自宅でのストレッチやほぐピラ、ジャイロトニック®などの運動も習慣にすれば、好きなものを食べても太りません。

ソンミさん_お店にて

食のアカウント(@sonkichi0111)も大人気。お気に入りの料理やお店を多数紹介している。

UVケアをすれば日傘がなくても大丈夫

最近の日焼け止めって本当に優秀。決められた量を、推奨される頻度で塗り直していれば、紫外線をそこまで怖がる必要はないと思っています。私はもともと肌が薄く、無防備に紫外線を浴びると病院に行くレベルで真っ赤になってヒリヒリするのですが、ちゃんと日焼け止めを塗っていれば、日傘を差さず、夏はノースリーブなどの肌見せファッションを楽しんでも特に問題ありません。その代わり、ちゃんと塗り直す。これも“正しい努力”ですね。

ソンミさん_リゾートにて

忙しい日々の合間の楽しみである旅行でも、紫外線対策を万全にしてリゾートを楽しみます。

撮影/花村克彦 ヘアメイク/イワタユイナ 取材・文/中川知春 構成/佐野桐子

Edited by 佐野 桐子

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