ざんねん美容女子その14
若者に憧れて涙袋メイクにチャレンジしたけど、“不自然なクマ”にしか見えない大人女子
若者のぷっくり涙袋メイクに憧れて挑戦! 見よう見まねで涙袋の影を描いて、キラキラもさせてみたものの、わざわざ強調させた“不自然なクマ”に年齢不相応なラメがのっているようにしか見えないのはなぜ!? 違和感に打ち勝つ術がわからず、お手上げ。結局諦めていつものメイクに落ち着く。
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まだ諦めるのは早い!
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
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多彩かつキャッチーなテクとアイデアでメイクの悩みを解決する売れっ子ヘアメイク。
大人の涙袋メイクは、淡い影色をベースに仕込むことが鉄則!
長井さん
涙袋を明るめのシャドウとラメでつくるとそこだけ浮いてしまいます。なのでいったん淡い影色をベースとしてなじませてから、ラメをのせてみて。ラメがもたらす立体感を引き出しつつ、くすみ色がなじみ力を発揮。ラメはスキントーンが◎
大人の涙袋メイク 簡単3STEP!
STEP1:涙袋全体に影色をうっすらとオン
【A】の1をチップで涙袋全体に淡くのせる。少し赤みのある色を選ぶとより自然になじむ。
STEP2:目頭から目尻までラメをライン状に
【B】で目頭から目尻まできらめきのラインを引く。キワを少しだけはずすと自然な印象に。
STEP3:涙袋の下のエッジにブラウンでラインを
【A】の2を細チップで涙袋の下側、目頭から目尻に薄く、細いラインを描きぷっくり感を強調。
\ 完成! /
【BEFORE】白っぽいラメが浮いてしまい、若干ギャル風味
【AFTER】まるで自前の涙袋みたいに自然にぷっくり!
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撮影/古水良(cheek one/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/長井かおり イラスト/香川尚子 取材・文/中川知春 構成/河津美咲
Edited by 髙橋 ミチル
公開日:
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