連載 EXITりんたろー。美容道

鬼滅“胡蝶パープル”でハイダメージを負った髪を復活させたヘアケアとは?【連載16回目】

更新日:

トリートメント&カラー終了。別人級のツヤ髪に触れ、絶叫!

りんたろー。「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーすっげっ。まじでスゴイんだけど、やばくないっすか。髪の中がしっかり詰まっている感じ。でも、サラッとして軽いし、最高。もうコレで俺の髪、完全復活じゃん。人形の髪みたいだった手触りが、人間の髪みたいな質感に戻った(笑)」

原賀さん「いや、まったく完全ではありません! さきほど、りんたろー。さんの髪は、傷みが激しくカラーリングをとどめておく力がないと話しましたが、それはトリートメントにも言えること。今のいい髪の状態は、おそらく2週間程度しかもたないのではないかと思います。けれど、繰り返し行うことで維持できる期間も長くなりますし、半年ほど続ければ、髪質自体が変わる期待が持てるので、がんばってケアに通ってくださいね」

りんたろー。「半年もかかるのか(ゲンナリ)。でも、りん子がんばる♡ できるだけこのカラーリングを長持ちさせたいな~。なんかいい方法ってありますか?」

原賀さん「まず、カラーした日の夜は髪を洗わないこと。カラーリングが髪に定着するまでには24時間程度かかるといわれているので、今日はお湯で洗い流すだけにしてくださいね。あとは、髪を洗ったあとにできるだけ早く乾かしてください。髪は濡れているとキューティクルが開いているのでカラーリングが流出しやすくなります」

りんたろー。「へぇ~。やってみよーっと」

原賀さん「アイロンを使わなくてもすむ日は、オイルを全体になじませ、ワックスを揉み込むだけで動きが出せますから、髪を休ませることもお忘れなく!」

りんたろー。「たしかに、これだけで十分に髪に動きが出る!」

原賀さん「それから、ホームケアもすごく大切です! おすすめのアイテムをご紹介しますね。髪の内部構造の乱れを整えるオージュアのシャンプーとトリートメントを毎日使ってください。トリートメントは髪を軽く拭いてから塗布すると、浸透効果がぐっと高まりますよ。頭皮はなるべく避けて髪だけにつけるイメージで。あと、流しすぎると、成分が全部流れてしまうので、サッとすすぐだけでOKです」

りんたろー。「マジかっ。毎日、トリートメントの感触がなくなるまですすぎまくっていた。意味ないじゃん~!」

原賀さん「髪を洗う前には、オラプレックスの№3を。トリートメントシステムで取り入れたオラプレックスのホームケア版ですが、これは3日に一度でOK。髪を洗う前に乾いた状態で塗って10分程度待つと、髪の内部に栄養チャージをすることができます。それから、ドライヤー前には、クオラインのヘアオイルを。ドライヤーやコテの熱ダメージから髪を守ってくれるプロテクト効果があるので、毎日収録で何度もスタイリングするりんたろー。さんの強い味方になってくれるはず」

りんたろー。「そんなものあるの! もっと早く知りたかった!」

<左から>
オラプレックス №3 ヘア パーフェクター 100㎖ ¥2800/プロジェ
オージュア ディオーラム シャンプー 250㎖ ¥4200/ミルボン
同ヘアトリートメント 250g ¥5200/ミルボン
アリミノ クオライン ヘアオイル 70㎖ ¥2300
(サロン専売品/問い合わせ アルティファータ ▶https://artifata.com/ )

原賀さん「ドライヤーやコテもヘアケアに特化したものを使うと、髪のダメージを回避できると思います!」

りんたろー。「どういうのを使ったら、いいの? おすすすめありますか?」

編集部「おすすめはいくつかありますが、パナソニックはいかがですか? ドライヤーとコテは、熱のダメージを感じにくいどころか、ヘアケア力の高さが素晴らしく、むしろ使うと髪がキレイになる!と美容関係者の間で評判です。VOCEのプロが選ぶラインキングでも一位になりました」

りんたろー。「(すぐにスマホで検索してチェックして)コレね、OK! すぐポチる!」

【後日談】

りんたろー。「乾かした後、髪がドライになりすぎることがない気がする!」

ヘアードライヤー ナノケア EH‐NA0E オープン価格/パナソニック

りんたろー。 連載16アタリ

りんたろー。「現場、現場で、いろいろなヘアさんに担当していただくので、自宅だけでなく仕事でも持ち歩いて、このアイロンを使ってもらうようにしています。なんだか髪がきしまなくなってきた気がする!?」

ストレートアイロン ナノケア EH-HS0E オープン価格/パナソニック

こちらの記事もおすすめ

    You May Also Like...

    あなたにおすすめの記事

      Serial Stories

      連載・シリーズ