「公私共に、中年の時代を楽しみたいなと思っています」
―ちなみに、ノンワイヤーブランド『364』の撮影は、新しく発行される写真集『YUMI ADACHI40/42』とコラボされているとか。
「そうなんです。芸能生活40周年を迎えるタイミングで写真集を出させていただくのですが、この『364』のビジュアルカットも掲載することになりました。今回アートディレクターの千原徹也さんが撮影もしてくださって特別なアートブックになりました。ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです」
―「une nana cool(ウンナナクール)」は、”女の子の人生を応援する“をブランドのパーパスとして掲げられていますが、安達さんが今まで受けた応援の中で、頑張ろうと思えた瞬間はありますか?
「仕事の面では、作品を観た人が喜んでくれたり、一緒に仕事をする人が、私と一緒に仕事をすることを楽しんでくれたりするのがすごく嬉しいですし、もっと頑張ろうと思えますね。「ありがとう!」を言ったり言われたりする機会がすごく多い職業なので、その言葉もやっぱり嬉しいです。40代になって役の幅も広がってきましたし、自分がおばあちゃん役を演じられる日が来ることを心待ちにしながら、公私共に中年期を楽しめたらいいなと思っています」
次ページ
プロフィールと写真集の詳細へ!