プチプラコスメの“掘り出し品”

【ALL¥2000以下!】若手ヘアメイク8人がオススメする「神プチプラ」まとめ

更新日:

◆BCL ブロウラッシュEX ウォーターストロング Wアイブロウ(ペンシル&リキッド)全3色 ¥1200

これ1本で眉メイクが完成! 描きやすさも抜群です

BCL ブロウラッシュEX ウォーターストロング Wアイブロウ(ペンシル&リキッド)全3色 ¥1200

ペンシルとリキッドが1本になった2WAYタイプのアイブロウ。眉全体を描くときはペンシル、眉尻など細かい部分にはリキッドが◎。密着力が高く、汗や水、皮脂に強いウォータープルーフタイプなので、眉尻が消えやすいという人にもおすすめです。

\スウォッチ/

左から:グレイッシュブラウン、ロイヤルブラウン、ナチュラルブラウン

「ペンシルとリキッドが1本にまとまっているので便利! 眉尻のシャープなラインを描きたいときはリキッド、眉毛が薄くて隙間を埋めたいときはペンシル……と使い分けています。メイク直しもこれ1本あればいいのでラクチン。1色あれば十分ですが、軽く見せるなら薄め、しっかり知的に見せるなら濃いめなど、眉の印象によって色を変えるのも◎」

<Recommender>
ヘアメイクアップアーティスト
佐々木憲一さん

化粧品ブランドのメイクアップアーティストとして活動後、現在は数々の著名人や雑誌、ファッションイベントでのヘアメイクを担当。真似しやすく、ササッと簡単にできる「ササメイク」が人気。VOCE WEBでも連載中!
Instagram:@kaz_hm

―――――――――――――――――――

◆SHISEIDO chouetools ブロー&ラインブラシ ¥1500

このブラシを使えば、キレイな眉が簡単に作れます!

SHISEIDO シュエトゥールズ ブロー&ラインブラシ ¥1500/資生堂

少し硬め&先端が細いので、眉もアイラインも思い通りの形に。描いた後、ブラシを立てるようにしながらゆっくりなじませると、よりキレイな仕上がりが実現。眉の場合は、太さに合わせて先端と全体を使い分けて。

「ブラシの柄の長さ、太さ、毛の長さ、柔らかさ……すべてのバランスが良く、とても使いやすいです。逆に、小さすぎるブラシで眉を描くと色が1カ所に溜まりやすくなるため、メイク上級者でないと難しい場合も。眉尻から眉頭にかけて、それぞれの毛流れに沿ってブラシを動かすのがおすすめです。色がキレイになじみ自然な仕上がりに」

<Recommender>
ヘアメイクアップアーティスト
外山友香さん

サロンワークとアシスタントを経て、2020年よりmod’s hairヘアメイクチームに所属。ナチュラルかつモードな雰囲気のヘアメイクが得意。ファッション誌やカタログを中心に活躍。
Instagram:@toyamaaaaa

―――――――――――――――――――

◆デュカート ベース&トップコート Ⅱ ¥650

ツヤ感も、速乾性も◎! 何本もリピートしています

デュカート ベース&トップコート Ⅱ ¥650/シャンティ

1本でベースコート、トップコートの両方が完了! 爪の凸凹など、表面をなめらかに整えつつ全体にツヤを出してくれる。ホホバ種子油やオリーブ果実油など、保湿成分がたっぷり入っているのもうれしいポイント。

「これ1本でベースとトップコートが完結するので便利。乾くのも早く、急いでいるときにも安心して使えます。ベースコートはサラッとひと塗りで、トップコートは筆の圧をかけずたっぷり塗るとツヤッとして、マニュキュアが一層キレイに見えます。素爪にツヤを出したいときや、保護するためにこれだけ使うのもおすすめです」

<Recommender>
ヘアメイクアップアーティスト
沼田真実さん

佐藤エイコ氏に師事後、2017年より独立。抜け感がある今っぽいフェミニンなメイクやヘアアレンジが人気で、20代のファッション誌を中心に引っ張りだこ!
Instagram:@mami_numata

―――――――――――――――――――

◆ピメル パーフェクトロング&カールマスカラ ¥1000

自然なインパクトが叶う、大人にぴったりのマスカラ

ピメル パーフェクトロング&カールマスカラ ¥1000/pdc

クリアブラックベースの液にブラウンの繊維をMIXしたことで、しっかり塗ってもまるで自まつげのような自然な仕上がりに。まつ毛をしっかりキャッチし、1本1本セパレートできるので、ぱっちりまつ毛が叶います。

\スウォッチ/

「1回塗っただけでも十分ボリュームとバサッとした束感が出せるうえ、カールキープ力も抜群です。色がクリアブラックなので濃くなりすぎない点もGOOD。これを使うならアイラインの前に塗るのがおすすめ! マスカラを塗った後にまつげの隙間や目尻部分にだけアイラインを引くと、まつげの束感が際立って、目元の印象がより強まります」

<Recommender>
ヘアメイクアップアーティスト
平川陽子さん

モッズ・ヘアでのサロンワーク後、塩澤延之氏に師事、2017年よりヘアメイクとしてのキャリアをスタート。ファッション誌を中心に、カタログなども幅広く活躍。
Instagram:@yokohirakawa_hairmake

数々のアイテムを試して使いこんできたヘアメイクさんのお墨付きだからこそ、信頼できること間違いなし。こんなにお安く「キレイ」が手に入るなら、もう買う以外の選択肢、ありません!

取材・文/荒井理沙

Edited by 西村 美名子

公開日:

こちらの記事もおすすめ