本来の役割を大きく超えた高機能化粧水が続々と発売されるいま、私たちは化粧水をどう使うべきか？ 美容家・水井真理子さんが、化粧水を使ったコットンパックのやり方を伝授。
今回の「師範」
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
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美容誌からファッション誌まで、幅広い年代向けの美容ページで活躍。肌の悩みにズパリ答えてくれる。
Q.「コットンパック」ってやっぱりイイの？
A.続けると肌が変わります！ やわらかく、キメが整って、毛穴がキュッ！
水井さん
肌を鎮静させ、角質層に潤いを与えることができて、ふっくらやわらかく、透明感も生まれます。皮脂と水分のバランスが整うので、ベタついたりニキビなどができるのを防ぐなど、いいことばかり！ できれば朝晩続けて。
超大判コットンならより簡単！
【水井式】基本のコットンパック術
滴るくらい、コットンをローションでひたひたにする
「水分が足りないとうまくはがせなかったり、肌の摩擦になったりするので、ローションは滴るほどたっぷりコットンに含ませること」
＼プチプラローションでもOK！／
とろみありなら事前にコットンを水スプレーで濡らしておく
とろみのある化粧水を使うときやちょっと薄めたいときは、水スプレーや精製水で軽く湿らせてから含ませて。
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コットンをはがして薄くする
「一般的な大判コットンなら2枚、ローションパック用の超大判コットンなら1枚を、それぞれ3～4枚に薄くはがしていきます」
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顔に貼るときは、薄く伸ばしてフィットさせる
「顔全体を上手に覆えるように、はがしたコットンを左右に軽く引っ張りながら貼っていきます。シワにならないように伸ばすこと」
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口に重なる部分は裂いて空間をつくる
「呼吸のため、鼻の部分に穴を開け、同様に口の部分にも。隙間ができたら効果が半減するので、パーツに合わせて調整して」
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顔へのコットンの貼り方
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