【メゾンクリスチャンディオール】人気フレグランスやボディクリーム全種類見せ！まず買うべき1本を香水エキスパートが指南！

公開日：2023.11.01

高品質でモダン、さらに普遍的でクラシックなムードも併せ持つ。クリスチャン・ディオールのフレグランスコレクション、MAISON CHRISTIAN DIOR（メゾンクリスチャンディオール）。今回は、フレグランスだけでなく、ヘアパフュームやボディクリームなどもすべてご紹介。「どれも素敵で選べない！」そんなあなたのために、香りのエキスパート、牧野和世さんがなりたいムード別におすすめしてくれました。ぜひフレグランス選びの参考に！

教えてくれたのは…

商品開発や企業コンサルティング、雑誌等の美容企画の監修、一般向けの美容カウンセリングなど、美と健康にまつわる様々な事業を行う美のプロ。サロンで行っている“香水診断”は、受ければ魅力がアップして運気も上がると話題。『キレイもかわいいも思いのまま！　1秒でモテる香水テクニック』（KADOKAWA）など、香水にまつわる著書もあり。
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メゾンクリスチャンディオールとは？

さまざまな名作香水を世に送り出してきたディオールが誇る、最高峰のフレグランスコレクション。クリスチャン・ディオールが愛したフランスのグラース、ニースのラコルノワール城、そして現在のディオールパフュームクリエイションディレクター、フランシス・クルジャン氏をはじめとした世界的なパフューマーたちのインスピレーションの源となったアジアなど、各地への想いや物語が刻まれたフレグランスが揃います。希少な原料をふんだんに使ったフレグランスは世界中で愛されています。

時代の流れ、空気感みたいなものを感じる香りたち。“〜の香り”と一言で括れない香りが多いのも特徴で、高品質な原料を使っているがゆえの奥深い魅力があります。上品さの中に潜むセクシー、無垢さと共存する色っぽさなど、纏う人の魅力の幅をグンと広げてくれるような香りです。

【なりたい魅力別】おすすめ香水を厳選！

「正統派美人」になりたいときに、纏う4つ！

賢くて清らか。誰からも愛される女性を目指すなら、このカテゴリーの香りがおすすめ。好感度の高さと洗練を併せ持つ、大人の余裕も感じさせます。

メゾンクリスチャンディオール
ジャスミンデサンジュ

「ジャスミンをディオールが解釈すると、纏った瞬間は色っぽさを感じつつ、そこに上品なムードが加わるのだなと感動。さらにアプリコットのような甘酢っぱさとジャスミンならではの高揚感が、凛とした雰囲気を持つまさに正統派な美人を想起させます。この香りは、“立ち上らせる”のがおすすめなので、足首や太ももに4〜5プッシュ。ふとした瞬間にフワッと香ることで、背筋がおのずとシャンと伸びます。しなやかな強さと美しさが欲しいときに、ぜひ」

メゾンクリスチャンディオール
ローズカブキ

「尖ってない華やかさ。それを表現できるのがこの香り。ダマスクローズにパウダリーの柔らかさやたおやかな魅力が加わり、さらにグリーンのアクセントも感じられます。さりげない包容力や温もりが気持ちを落ち着かせてくれますから、ストレスで呼吸が浅くなるような場面で纏うと、ただ強いだけじゃないしなやかさが手に入ると思います。レイヤードするなら、ジャスミンデサンジュ。足首に数プッシュすると、より華やかで優しい“憧れの先輩”的なムードを纏えますよ」

メゾンクリスチャンディオール
サクラ

「フローラルなんだけど、すっきりとした印象も。満開ではなく、風に花びらが舞うような散りゆく桜の、儚げな美しさがこの香りの魅力です。桜をイメージしたときに思い浮かぶのは、芯のある女性像。ゆったりとしていて、決してピリピリしているわけではないのだけど、他人に流されない芯を感じます。控えめなんだけど、弱くない。きちんと感も醸せる香りなので、彼のお母さんに会うとか仕事で年上の方とご一緒するなんてときに味方になってくれますよ」

メゾンクリスチャンディオール
ラッキー

「品格があり、幸運を引き寄せるようなパワーを感じる香り。クリスチャン・ディオールは、コレクション成功を祈ってドレスにすずらんを縫い付けていたというエピソードを聞いたことがあります。彼にとってのラッキーチャームであったすずらんやホワイトリリーといった白い花々で構成されたライトフローラル。純白のワンピースのような透明感、清らかさがあり、纏うことで自分の肌の香りと一体化して、その人ならではの美を引き立ててくれるという効果も。LUCKYという名前にもあやかって、運と気分を上げたいときにぜひ！」

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「天然・フレンドリー・元気な自分」になりたいときに纏いたい香水は？