愛知ズのこれから
セルフプロデュースでJAMにもっと近づきたい!
7月にリリースした『NEWSmile』では、近年環境問題に注目が集まっていたCDの大量購入と廃棄を考えて、歯ブラシやマグカップなどの日用品を通した音楽配信を行ったり、最新アルバム『EQUINOX(イクイノックス)』には初のユニット曲が採用されるなど、さまざまな新たな試みを行うJO1。その中で愛知ズの二人が考える、JO1としての“これから”のビジョンとは?
木全さん
JAMが喜ぶようなメンバー発信のパフォーマンスをどんどん増やしていきたい。ユニット曲はその第一歩ですね。
佐藤さん
ライブでのパフォーマンスにも変化がつけられて、観にきてくれるJAMに絶対楽しんでもらえる自信があります。
木全さん
いずれはメンバーだけでゼロからセルフプロデュースしたいという野望もあります。そのために最近はDTM(デスクトップミュージック)を勉強したり、いろいろ準備してるんです。
佐藤さん
翔也が曲をつくるなら、僕は作詞を頑張ろうかな。
木全さん
おお〜〜〜! 僕は作詞のほうが苦手だからありがたいかも。1曲でもいいから、1年後くらいには実現させたいなあ。
夢は地元愛知のドームで公演をして「ただいま!」って言うこと
今年の8月には二人の故郷、名古屋でのライブを敢行。昔から慣れ親しんでるだけでなく、実はオーディション時の練習会場だった“ガイシホール”でのライブに感極まるシーンもあった。そんな二人に共通する夢は、地元愛知にあるバンテリンドームでのライブ。
木全さん
いろんなアーティストのコンサートで訪れていたガイシホールを経て、次はドームでライブができたら……。
佐藤さん
もう感極まるよ。実は僕って涙脆いから速攻泣きそう(笑)。
木全さん
「ただいま〜!」って二人で言えたら最高だね! 今年は大阪の京セラドームだから、いずれは……。
佐藤さん
以前メンバーみんなで行ったブルーノ・マーズさんのライブみたいにさ、もうギッチギチのパンパンにお客さんが入ってくれたらうれしくて泣くかも(笑)。それが実現したら、次は世界のドームを狙いたい。10万人近い規模だからビビるけど、でも願いは口に出すのが大事っていうから、これからもどんどん口に出していきます!
木全さん
JO1は世界、目指してるんだもん。実現しなきゃね。
「翔也の頑張り屋なところが好き」(佐藤景瑚さん)
「景瑚くんの真面目なところ、尊敬してます」(木全翔也さん)
【INFORMATION】
大好評発売中! 3RD ALBUM『EQUINOX(イクイノックス)』
佐藤さん、木全さんが所属するグローバルボーイズグループ・JO1の9月20日にリリースしたばかりの3RD ALBUM。エモーショナル且つ美しいリード曲「Venus」のほか、グループ初のユニット曲などたっぷり収録。
撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) ヘアメイク/西尾さゆり、稲野麻亜里 スタイリング/井田正明 取材・文/中川知春 構成/飯島亜未
Edited by 並原 綾
公開日: