実はお腹の不調の原因は食べ合わせ!? 消化不良を起こす食べ合わせ4選
Wで体を冷やして内臓機能低下! 【そば×なす】
そばとなす、実は、どちらも体を冷やす食材です。この2つを一緒に食べると冷えのWパンチ状態になり、内臓機能が低下して消化不良を起こしやすくなります。
それを防ぐためには、温かいそばにする、なすを天ぷらにするといった工夫が必要です。
胃腸が過剰に活発化! 【牛乳×とうもろこし】
牛乳ととうもろこしは、両方とも胃腸の働きを活発化する食材なのでお腹の弱い人は要注意。一緒に摂るならとろみのあるコーンポタージュスープがおすすめ。
コーンをミキサーやブレンダーなどで細かく粉砕することで消化がよくなり、胃腸の負担を大幅に減らすことができます。
有機酸と脂肪酸がバッティング! 【うなぎ×桃】
うなぎには脂肪がたっぷり! その脂肪と、桃に含まれる有機酸の相性が悪いのです! 有機酸は脂肪の吸収を阻害するため、消化不良を起こすことがあります。「うなぎ後のデザートに桃は避けるべき」とおぼえておきましょう。
胃酸が薄まったところに油投入! 【スイカ×天ぷら】
スイカの90%以上が水分です。その水分によって胃酸が薄まった胃に、油たっぷりの天ぷらが入ってくると消化不良になり、お腹を壊しやすくなります。スイカがキンキンに冷えていると、さらに消化不良を起こしやすい状態になるので気をつけて!
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栄養吸収を阻害する! 食べ合わせ4選