ざんねんダイエット女子その4
「誰にも見られていなければなんでもいいや」と汚部屋でダメダメな食生活を送る女子
外出先では清楚系女子だけど、家に帰ると干物女子に早変わり。誰も家に来ないからいいやと散らかったままの汚部屋に暮らす。食事する机の上が、コスメなどで散らかり放題でもお構いなし。深夜にカップラーメンやスナック菓子などを食べちゃうことも。
↓
それ、絶対NG!
教えてくれたのは……
ダイエットアドバイザー
清水理恵さん
ダイエットに悩む女性に向けたカウンセリングやセミナーが評判に。著書に『やせる部屋』(飛鳥新社)がある。
整理整頓すると食べるべきものが見えてくる
清水理恵さん
何をしてもやせない人の部屋は、ものであふれています。
部屋を整理して、やせる部屋にしたら、ダイエットに成功する人が続出したそう!?
清水理恵さん
目から入る情報と思考はつながっています。家に帰って部屋がごちゃごちゃしていると、無意識のうちに脂肪もため込みモードに。必要のないものを処分して部屋を整理したらやせた、という人が少なくありません。必要なものと不必要なものを整理できると『もったいないから食べよう』という思考がなくなります。食事も食べるべきもの、食べなくていいものがわかるようになり、やせやすくなるのです。
Q.何から手をつければいいの?
A .もったいないと思っているものから使う
清水理恵さん
試供品や高価な贈り物など、いつか使うからもったいないと保管しているものからどんどん使いましょう。高価なものは使うことでぜいたくな気持ちになり、心が満たされていきま す。ものをどんどん使えば、気持ちもすっきりして、ストレスによる過食が減るはず。
Q.どうしてやせるの?
A.ごちゃごちゃな部屋はものも脂肪もため込みモード
清水理恵さん
ものにもエネルギーがあるので、ものに囲まれていると無意識のうちに疲れます。また、目か らの情報で何でもため込む思考に傾くため、減らそうとしている脂肪さえため込みモード に。いつも目に入る場所だけでもものを整理すると、脂肪も手放すことができるように。
やせる部屋モデルルーム公開!
いつもいる部屋をパワースポットにするのがやせる部屋のポイント。床にものを置かず、 必要なものだけを並べ、出したら元の位置にしまうことでいつもキレイなやせる部屋に!
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リビング、キッチンの片付け方
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