教えてくれたのは……
ノエル銀座クリニック副院長
みるくもち先生
形成外科専門医。昔から美容が大好きで形成外科を学び、その技術と知識を活かして美容医療の道へ。美肌や美容医療に関する豊富な知識と最新情報を紹介するほっこりイラスト付きのインスタがわかりやすいと大評判!
【Instagram】dr.milkmochi
連載『美容外科医が教える「美容医療に頼る前に」セルフケア!』
今回のテーマ:なんだかハリがない……【初期エイジング対策】を知りたい!
【初期エイジング】どんな変化が起こってる?
最近、「なんだかハリがない」「ほうれい線が深くなった」、そんなふうに感じていたら、それは初期のエイジングが現れているのかもしれません。
みるくもち先生
若い頃は多少無茶をしても、寝て起きればハリも顔色も元通りになりますよね。でも『寝ても解消できない老け』を感じはじめたら、セルフケアを見直す時期だと思ってください。
年齢とともに骨も脂肪も皮膚も変わってくる!
見た目にはこんな変化が現れる!
みるくもち先生
見た目の変化に、ほうれい線が深くなったり、顔の影が気になるなどがありますが、それは骨がやせてきたサイン。意外に思うかもしれませんが、20代後半になると徐々に顔の骨がやせてきます。同時に肌内部のコラーゲンも減少するため、ハリが失われます。
そうなると、皮膚が余ってシワが目立ったり、脂肪の位置が下にずれてしまい、ゆるんだ印象に見えてしまうことも。
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初期エイジング対策!【やるべきセルフケア】
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