美容流行語大賞とは?
これさえ押さえていれば下半期の美容トレンドが丸わかり♡
VOCEウェブサイト、各SNSを通じて、約100万人へのアンケートを実施。さらにインフルエンサーにも協力を仰ぎ、その膨大な数の回答から、AI技術を駆使して注目ワードを抽出。支持が最も集中したものから順に、1位~10位を「美容流行語大賞」に選出した。
1位:田中みな実
令和のビューティアイコンとなった「田中みな実」が納得の1位を獲得。彼女が紹介したコスメや着用した服は完売店舗が続出し、“みな実買い”という言葉も生まれたほど、多くの女性に絶大な影響力を誇る。
読者アンケートでの人気が高かったグリーンメイク
女優としても活躍の場を広げる今、ビューティの枠を超えて、ファッションやライフスタイル、その生き様まで一挙手一投足が注目の的。
2位:マスク荒れ
マスク着用が当たり前になり、新たな肌トラブルに悩む女性の声を代弁するかのようにランクイン。肌荒れケアのために、敏感肌向けのコスメを選択する人が増えた。
敏感・ゆらぎ肌コスメが大豊作!
ただ荒れた肌をケアするのではなく、ゆらいだ肌をさらなる高みへとサポートするハイスペックな敏感肌向けコスメが数多く発売された。
3位:オンライン映えメイク
3密を避けるため、オンラインでの会議や打ち合わせが主流の会社がまだまだ多い。それに伴い、顔色が悪くなりがちな画面越しでも映えるメイクに多くの人の熱視線が注がれた。
“映え”のポイントはツヤと血色感
インラインと目頭ラインを引くことで、自然に目ヂカラが盛れる。さらに、ツヤと血色感を意識することで、画面越しでもメリハリのある顔立ちに。
4位:サステナブル
「持続可能な」という意味であるサステナブルの波がコスメ業界にも到来。地球環境に配慮したブランドへの関心が高まった。
地球にも肌にも優しく効くコスメがずらり
原料や容器にサステナ素材を選択したり、ヴィーガン処方にしたりと様々な取り組みがされている。今後コスメ選びの指針の一つとなるだろう。
5位:落ちない◯◯
メイク事情が様変わりした2020年下半期は、マスク崩れに対応したコスメが人気を集めた。「マスクへの付着の心配なくリップが楽しめる」(アディクションPR 内山さん)「今のムードにフィットし大ヒットで売り上げは計画比117%アップ」(コスメデコルテPR 吉成さん)
発売翌日に完売する色も!
ザ マット リップ リキッド 全13色 ¥3200/アディクション ビューティ
保湿とメイク崩れ防止を両立
コンフォート デイミスト セット&プロテクト 60㎖ ¥3000/コスメデコルテ
美容流行語大賞6位〜10位をCHECK!
下半期にSNSで話題になったバズコスも併せてチェック!
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) 取材・文/丸岡彩子、剱持百香 編集アシスタト/飯島亜未 構成/渡辺瑛美子
Edited by 渡辺 瑛美子
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この記事に登場したコスメ(1件)