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【夏の思い出を連れていく】このうえない自由をゆるりと愉しむ
忙しい日常からも、眩しすぎる太陽からもエスケープしてのんびり過ごす真夏の昼下がり。唇に、頬に、指先に、よく熟れた果物みたいなブラッドオレンジを透けさせて柔らかくて清潔な香りをさらりとまとう。そんな、“今日は何もしない”と決めて思う存分くつろぐ時間によく似合うメイクと香りで、あっという間に過ぎ去ってしまう、特別で大切な夏の記憶を刻み込んで。
◆こんな気分のときに
- リラックスタイムを味わいたい
- 休日ののんびりムードを満喫
- 緊張から解き放たれたい
静と動で言うなら、静。いつもはアクティブな人も、ちょっとだけ立ち止まって今日はのんびりリラックス。明日から再び頑張るために大切な、気持ちを緩めてくれる時間を彩るメイクと香りで、気持ちを上げつつ自分自身を労って。
落ち着きと高揚を共存させて
How to make-up:
頬と唇はブラッドオレンジを薄く、ラフに、じんわりと。目元はダークなリキッドシャドウで少しだけ締め、ラインレスにして軽やかに。
EYE:【上まぶた】ブラシでAを目を開けたときにチラッと色が見えるように二重幅よりやや広めにのせる。
【下まぶた】目頭から黒目横までAをブラシでライン状にオン。上下のまつげにBを一度塗り。
CHEEK:Cを大きめのブラシで頬全体に薄く、淡くのせて夏らしい火照り感を演出。
LIP:素の唇が透けるくらい淡くDを輪郭通りに一度塗りする。
NAIL:Eを一度塗りする。
頬と唇にのせたブラッドオレンジ、そしてクリーンで柔らかな芳香がリラクシーなムードを後押し
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撮影/嶌原佑矢(UM/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/𠮷﨑沙世子(io) スタイリング/長張貴子 モデル/森絵梨佳 取材・文/中川知春 構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
公開日:
この記事に登場したコスメ(7件)