【骨格ストレート】のダイエットにおすすめのエクササイズ
ウェイトトレーニングは避けるべし!
筋肉がつきやすくハリのある肌をしている骨格ストレートの方はダンベルやバーベルを持ってのトレーニングは避けるのが無難。鍛えれば鍛えるほど、「大きくなったね……」と言われやすくなる傾向に。
自重トレーニングや体幹トレーニングが正解! 鍛えるべきは二の腕とお腹!
骨格ストレートの方は二の腕が気になる、と言われがちだがハリのある肌感のおかげで、いわゆる振り袖二の腕にはならず、外ハリにつながって二の腕が太く見えがち。上腕三頭筋を鍛えることで目立つ二の腕が気になりにくくなる。さらに、くびれが控えめの骨格ストレートの方はひねり系トレーニングをすることでメリハリボディが手に入る。
「上腕三頭筋」を鍛えて引き締まった二の腕に
1:イスに座って前傾姿勢になり、後方に腕をのばす。このとき、腕を限界まで上げ、ひじをピンッとのばすのがポイント。そのまま30秒キープ。
2:前傾姿勢のまま、写真のように肘をキュッと折り曲げて1秒止め、また予備姿勢のときと同様にひじをのばし1秒止める。この動作を30秒繰り返す。
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ウエストに美くびれを作ってメリハリ感をアップ!
1:仰向けになる。
2:脚を腰幅に開いて、ひざを立てる。
3:息を吐きながら、ひじとひざを近づける。
4:息を吸いながら、上半身を戻す。
「胸鎖乳突筋」をほぐしてきれいなデコルテをアピール
上半身にボリュームがある骨格ストレートの方は胸鎖乳突筋をほぐすことで華奢見えに近づく!
●顔を少しだけ横へ向けて、親指と人さし指の第二関節で胸鎖乳突筋をつまみあげていくように、鎖骨から耳の下まで指を動かしていく。「1、2、3、4、5」と5回にわけながら指を上にずらしていくイメージで。右手で右側を、左手で左側の胸鎖乳突筋をほぐし、両側で5分を目安に。
パンッと張りがちな前ももはマッサージとストレッチでほぐす
骨格ストレートのボディの特徴として挙げられる前ももの張りはマッサージやストレッチでほぐして伸ばすアプローチがおすすめ。ローラーでほぐすのも◎。
骨格ストレートは、デコルテなどもともとキレイな部位をアピールしながら、二の腕やウエストといった“締めるところを締める”ことで全身がすらっとした印象に。「最近、丸くなってきた?」と思ったらエクササイズやマッサージを取り入れて!
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イラスト/pai 取材・文/丸岡彩子 構成/剱持百香
Edited by 剱持 百香
公開日:
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