目次
エクササイズ【4】
体重よりも見た目の美しさを重視したい黒ひょうタイプにおすすめする
竹田純先生の床バレエ
黒ひょうさんタイプの特徴
猫背や反り腰で姿勢が悪く、お尻が垂れて下腹がぽっこり出ていませんか? 骨盤がゆがんでいる可能性が高いため、太ももとお尻の境目や下腹、太ももの外側、背中など、本来ついてほしくない場所にぜい肉がついて、体重以上に太く見えているかもしれません。こんな黒ひょうさんタイプは、骨盤を正しい位置に戻し、インナーマッスルを使う体の動かし方をマスターすれば、しなやかで美しいボディに変えるのは簡単。おすすめなのが筋肉を伸ばしながら刺激する「床バレエ」。この方法なら骨盤を正しい位置に戻して、バレエダンサーのようなしなやかで美しいボディラインが手に入ります。
竹田純先生の床バレエとは?
バレエダンサーである美尻王子こと竹田純先生が、「誰でも簡単に美しくバレエの動きができるように」と考案した床で行うバレエエクササイズが「床バレエ」。体幹を安定させるために下腹に常に力を入れたまま、手足を遠くへ美しく動かすことを意識します。表面の大きな筋肉を使わずにインナーマッスルを使って内側から体を引き締めるので、しなやかで上品なボディラインをつくるのに最適。床に座ったり寝転んだりしたまま、立たなくてもできるので面倒くさがりやさんにもピッタリ。お尻が上がる、美姿勢になる、首が長くなるなど、1回で見た目に変化が出るとテレビやSNSなどメディアでも話題です。
竹田純先生
バレエダンサー。一般社団法人床バレエ協会代表。Instagramの動画総再生回数は1億回以上。現在は日仏を行き来しながら床バレエの普及に力を注ぐ。著書『マネしたらやせた!30秒だけ床バレエ』(講談社)
こういう方にぜひ取り入れてもらいたい!
- 体重よりも見た目を重視したい
- 姿勢をよくしたい
- 目指すは女性らしいボディライン
- 垂れたお尻をヒップアップしたい
- お腹を凹ませたい
具体的にこうすればいい!
ポイントは常に恥骨からおへその下まで、下腹全体を引き込むようにへこませて手足を遠くへ動かすこと。こうすることで骨盤を正しい位置にキープし、体の軸を安定させることができます。さらに骨盤まわりの筋肉が一緒に鍛えられて体幹が安定し、体の動きがスムーズに。下腹をはじめボディラインがみるみる引き締まって、いつでも美しい姿勢をキープできるようになります。お腹に力を入れたときに、呼吸を止めないことが効果アップのポイントです。
エクササイズ動画をチェック!
1つのエクササイズはたったの30秒。数多く行うよりも、1回1回じっくりと筋肉の動きを感じながら行うのがコツです。先生の動きやスピードをマネしながら行って、エクササイズのスピードや動かし方をマスターしましょう。もちろん30秒が物足りなくなったら、もっと長い時間行ってもOKです。
【祝!「新婚さんいらっしゃい!」ご出演】たった30秒の簡単ウエストエクササイズ【竹田純の床バレエ】
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取材・文/山本美和 イラスト/腹肉ツヤ子
Edited by 沈 晨棟
公開日: