\2023上半期、信頼度No.1の最新コスメをランキングで大発表 /
【口紅】塗り方別の“発色”と“色持ち”を徹底検証
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
金澤美保さん
長井かおりさんのアシスタントを経て独立。トレンドカラーの知識が豊富。
◆検証方法
口紅の発色を一度塗りと重ね塗り、塗り方別でチェック。さらに、重ね塗りをティッシュオフした状態で色持ちのよさを検証する。
◆【血色あり】の唇
VOCEアンバサダー
本井麻里さん
◆【血色なし】の唇
VOCEアンバサダー
Himawariさん
\アイメイクに合わせて塗り方をチェンジ!/
今期は、肌なじみのよい血色ベージュのベースが中心。アイメイクで色を盛るなら一度塗り、目元をラフに仕上げるなら二度塗りを。(金澤さん)
しっとりマットな最旬血色ベージュ
血色ありの唇は一度塗りでパキッと見たままの色になり、きちんと感が。血色なしの唇は一度塗りならカジュアルな印象を楽しめる。
顔色が冴え渡るローズブラウン
血色ありの唇だとローズみが強く出てレディ感がムンムンに。血色なしの唇はブラウン感が引き出され、イマドキ感のある印象になる。
塗り方次第でピュアにもオシャレにも
血色あり、なしにかかわらず、一度塗りだと透明感のあるイノセントなピンクに。二度塗りだと青みが前面に出て旬な印象に。
グロス級のツヤがある“透け透け”カラー
透け感たっぷりのピンクベージュは、唇の血色の有無にかかわらずピュアな印象に。色は淡くてもきちんと感があり、耐久性も高い。
どんな唇でも見たままのナッツベージュに
色素の密度が濃く、ベルベットのような質感。そのためか、唇の血色あり、なしによる差はさほど出ず、見たままの色が楽しめる。
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ベスコスルージュを塗り比べ
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