「顔立ちが甘めなのでセルフメイクは大人めが好き。くすんだカラーを選ぶことが多いですね」と話す桜田さん。そこで今回は今期の注目カラーでもある、ベージュで大人のメイクにトライ。温もりを感じさせる赤みやツヤを含んだアイテムを選ぶことで、この色が本来持つ洗練された大人っぽさと同時に、柔らかな透明感も欲張りました。
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桜田ひより【透明感至上主義！なツヤベージュメイク】
【Point】血色ツヤ肌
ツヤや血色を含んだベージュを目、頬、唇に配置。血色不足やくすみをはらい美肌効果を。
【Point】ベージュワントーン
ベージュで統一することでメイクがこなれた雰囲気に。溶け込むような発色で立体感もアップ。
◆BASE MAKE-UP
中央のピンクゾーンで明るさと立体感を操る
クッションファンデーション部門 2位
◆POINT MAKE-UP
淡いのにしっかり彫り深な目元に！
アイシャドウ部門 5位
アイブロウ部門 1位
赤すぎないブラウンなら適度な盛りもお手のもの
マスカラ部門 3位
チーク・ハイライト部門 1位
とろりとしたツヤと大人めベージュで粋に
リキッドルージュ部門 2位
◆HOW TO MAKE-UP
【BASE】
【A】のベージュとピンクを混ぜて全顔に塗り、鼻筋と頬骨にピンクを重ねてメリハリを出す。
【EYE＆EYEBROW】
【B】の2をアイホール全体にのせ、目頭から黒目まで1を重ねる。1と3を混ぜて下まぶた全体にのせ、立体感とデカ目を強調。4で眉の形を軽く整えたら【C】を毛流れに沿ってのせて全体をベージュに。まつげをしっかり上げてから【D】を上下に1度塗り。
【CHEEK】
大きいブラシに【E】を取り頬全体にぼかし、肌の余白を埋めて小顔を狙う。
【LIP】
【F】を輪郭通りに3度塗りして色とツヤをしっかり出す。
「ベージュのイメージを覆す、オシャレさと使いやすさに感動。肌もキレイに見えるなんて！」（桜田ひよりさん）
桜田ひより（さくらだ ひより）
2002年12月19日生まれ。千葉県出身。幼少期からキャリアをスタートし、現在は若手俳優の中でもひときわ注目を集める存在となる。7月公開の映画『交換ウソ日記』（松竹系）に出演。
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撮影／岩谷優一（vale.／人物）、高橋一輝（近藤スタジオ／静物） ヘアメイク／𠮷﨑沙世子（io） スタイリング／柾木愛乃 取材・文／中川知春
Edited by 松本 薫
公開日：
