宝塚OGの魅力を紐解く人気連載。今回は、君島憂樹（元宝塚歌劇団・月組娘役の蘭世惠翔）さん、そしてお母さまの君島十和子さんのスペシャル対談をお送りします！
4月30日に宝塚歌劇団を退団した元月組娘役の蘭世惠翔さん。卒業をきっかけに本名の“君島憂樹”に名前を戻して、女優・タレント活動を。皆さんご存知の通り、憂樹さんのお母様はVOCEでも大人気の美容家であり、FTCクリエイティブディレクターとして活躍を続ける君島十和子さんです。発売となったばかりの書籍『アラ還十和子』も大好評！
十和子さんは宝塚歌劇団の大ファン。その影響もあって、憂樹さんは小さい頃から宝塚歌劇の生の舞台を観て育ってきたそう。対談の第３回目ではお二人の最新親娘美容事情に肉迫！！ 二人でシェアしながら使っているというアイテムをたっぷり伺ったので、ぜひチェックを！ 笑い声が響き渡る中お二人でポーズを取ってもらった、素敵な親娘フォトもご覧ください！
一緒のアイパレで、違う顔が出来上がるのが楽しい！
VOCE編集部
第１回目は憂樹さんが宝塚に入ったとき、第２回目は初舞台から退団公演までのエピソードをお伺いしてきました。今回はお二人の美容事情について伺います！ お二人で使っているコスメがあったり、常に情報交換をしたりしていると憂樹さんがお話しされていましたが……。
君島十和子さん（以下、十和子さん）
はい！ たくさんあります。お互いに見ている雑誌やインフルエンサーさんは違うのですが、お互いに好きなモノは分かっているので、次女も一緒に常に６つの目を駆使して（笑） 欲しいモノをセレクトしています。限定品の場合は、私が「一人、いくつまで買えますか？」とデパートで聞いて、３人分買ったりしてますね。
君島憂樹さん（以下、憂樹さん）
母が持っていればシェアできるので、そうすることも多いですけど。
十和子さん
韓国コスメの情報は圧倒的に憂樹と次女のほうが持っているので、聞いて、チャレンジしています！
VOCE編集部
最近一緒に使って、良かったというアイテムはありますか？
十和子さん
アンプリチュードのチーク、良かったよね？ あとはジバンシイのコンシーラー。これは肌色のほうも良かったけど、水色がみずみずしい感じで使いやすかった。NARSのパワーマット リップスティックも二人とも気に入って使っているよね。
VOCE編集部
一緒にデパートに行ったりされますか？
憂樹さん
行きます！ そしてお気に入りのアイパレはシェアして使ったりするんですが、出来上がる顔が３人３様なんですよ。使う色の組み合わせも全然違うので、それがとても面白いんです。
VOCE編集部
憂樹さんは言うまでもなく、メイクがお得意のはず！ 十和子さんに伝授したりしますか？
憂樹さん
（笑） しますね。
十和子さん
「ママはいつも左の眉だけ短いよ」と注意してくれたり（笑）。
VOCE編集部
元タカラジェンヌが自宅にいると、ものすごく頼れる気がします！
憂樹さん
いやいや。そんなことないです（苦笑）。
十和子さん
私から見ると、憂樹のメイクはちょっと濃いめなので、いつも「自然光でメイクして」と言ってるんです（笑）。
憂樹さん
引き算メイクが出来なくて……。いつもマシマシになっちゃうんです……。母に「それ以上入れると、デーモン閣下みたいよ！」といつも言われています。
十和子さん
自分の意識としては理解しているようなのですが、どうしても手が動いちゃうんですよね。
憂樹さん
そうそう！ 母がいつも「どこまでアイライン長くするの？ それ以上描いたら、こめかみまで行っちゃうよ！」って。もう、そうなったらアートの領域です（笑）。
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親娘の愛用スキンケアは？
