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頭痛、肩こり、眠気、気分の落ち込み。それ、もしかしたら天気に影響されて起こっているのかも? 梅雨時や台風の前後に悩まされる不調の原因をチェックして、早めの対策を。簡単にできるセルフチェック診断で今の自分の状態を知って、改善できるヒントを掴みましょう!
気象病の三大要素は、『気圧』『気温』『湿度』
自分がどのタイプなのかを把握することが、気象病を知る第一歩!
『気圧』、『気温』、『湿度』は、体に影響を与える気象病の三大要素。それぞれ上がったり下がったりと変化することで体になんらかの症状が出るのですが、『気圧』だけの人もいれば『気圧』と『気温』どちらにも影響を受ける人もいれば、3つの要素すべてに左右される人もいます。まずは、自分がどのタイプなのかを把握することが大切。
天気痛のおもな原因は『気圧』! 気圧の変化で体調が悪くなるメカニズムとは?
天気痛ドクター 佐藤純先生
天気痛のおもな原因は『気圧』です。『気圧』とは簡単に言うと空気の重さ。低気圧のときは空気が軽くなるため、体への圧力が弱くなり、高気圧になれば空気は重くなり体への圧力も高まります。
この変化を感じるセンサーが、耳の奥にある内耳にあることを、私たち研究チームは突き止めました。そしてその変化を脳が察知すると自律神経のバランスがくずれ、さまざまな不調が出てくるわけです。
- 気圧が変化して天気がくずれる
- 内耳にある気圧センサーが、その変化をキャッチ!
- 脳に情報が伝わり、自律神経が反応
- 頭痛や眠気、めまいなどの症状が勃発
頭痛だけじゃない! 天気痛の症状
頭痛以下にもこんな症状があったら、天気の影響かも!?
●肩こり
●首こり
●腰痛
●眠気
●めまい
●体がだるい
●耳鳴り
●イライラする
●やる気が起きない
など……。
あなたの不調は天気のせい? まずはセルフチェック!
『気圧』、『気温』、『湿度』の3つの要素のうち、自分はどのタイプ?
天気痛ドクター 佐藤純先生がタイプ別に身体のケア方法を解説。早速実践してみて!
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自律神経の乱れが天気痛の悪化につながる?!
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