4月30日に宝塚歌劇団を退団した元月組娘役の蘭世惠翔さん。卒業をきっかけに“君島憂樹”と本名に戻して、新しい道を歩き始めたばかり。皆さんご存知の通り、憂樹さんのお母様はVOCEでも大人気の美容家であり、FTCクリエイティブディレクターとして活躍を続ける、美容家の君島十和子さんです。
今回の元タカラジェンヌ特集は君島憂樹さんに徹底フィーチャー! たっぷりとお話を伺ったので、3本連続の超大特集でお送りします。第2回目は憂樹さんが思い描く将来の姿や、メイクアップの愛用アイテムについて突撃。「母に負けないくらい美容が大好き!」という憂樹さんがチェックしているコスメは最新のものばかりだから、チェックして! キュートすぎる表情を見せてくれた最新フォトにも注目を!
これからは世界で活躍するのが目標!
君島憂樹さん(以下、憂樹さん)
一番は、【日本に留まらないこと】なんです。エンターテインメントで言うなら、今は韓国が最先端にいるので、そういうものを取り入れるのにとても興味があって、そっちも深掘りしたいですね。
VOCE編集部
韓国のエンターテインメント、特にミュージカルなどはどんどん新しいものが日本に入ってきていますからね。
憂樹さん
本当にそうなんです。今までは宝塚という、歴史があり、守られた空間にいましたが、そこから自分一人で何かをスタートさせることになったので、これからはいろんなものから刺激を受けていきたいと思っています。
VOCE編集部
宝塚では何を一番得意としていましたか?
憂樹さん
やっぱり歌ですね。でも歌だけでなくダンスもやってきたので、そういうところも伸ばしていけたら。歌もミュージカルも好きなので、機会があったらオーディションなどにも参加したいと思っています。
VOCE編集部
素晴らしい! これから舞台で憂樹さんを拝見できるチャンスがありそうですね。
憂樹さん
(笑) そういう機会が生まれるといいなぁと思います。チャンスをいただけることを祈りつつ……。
VOCE編集部
テレビなどの映像には興味はありますか?
憂樹さん
はい! ドラマや映画のお芝居には舞台と違う魅力を感じるので、そういった方面でも活躍できると嬉しいです。
VOCE編集部
ずっとお話ししていて思ったのですが、もしかして何かを書いたりすることが好きですか?
憂樹さん
え? 分かりますか? 役作りをするときも、分からないことがあると一度自分の気持ちを文章にしてみる、というのをずっとやっていました。ファンの方々や組の人にもお手紙を書くことが好きでしたし、自分の気持ちをどういうふうに言葉にするか、というのがすごく好きなので……。
VOCE編集部
では、将来的にはお母様のようにエッセイなどを出版するのも良さそうですね!
憂樹さん
なるほど~! そこまでは考えたことがありませんでしたが、チャンスがあればやってみたいと思います!
次ページ
愛用コスメを大公開!
この記事に登場したコスメ(3件)